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column

April 01, 2022

マヤ暦のいろは▶lesson 24
「マヤ暦的 鬼滅の刃考察」~其ノ壱の2~

『マヤとアロマの運気予報』新シリーズ

「時間=エネルギー(の流れ)=マヤ暦」
数学と天文学、自然との調和に優れたマヤの人々は
天体の巡りや宇宙の波動が
人間に大きな影響を与えていると感じていました。

ここではそんなマヤ暦と、
マヤ暦鑑定士・Sakura ×『MADE IN…』による
オリジナル鑑定書の活用法について
お話ししていきます。


■『雷門(風雷神門)』(東京・浅草)
雷門は浅草寺の総門であり、正式名称は「風雷神門」。名前は風神と雷神を門の左右に奉安していることに由来し、風水害を除け、伽藍を鎮護するために祀られた。ちなみに、炭治郎が鬼舞辻無惨と初めて遭遇したのも浅草だった。




lesson 24:『マヤ暦的 鬼滅の刃考』 其ノ壱の2


キラキラと内面まで美しい「黄色い星」禰豆子と、
堅実さと奔放さ、相反する要素を持つ「音11」の善逸


こんにちは。いとなおです。

『マヤ暦のいろは』のおまけシーリズとして、
引き続き『マヤ暦的 鬼滅の刃考』をお届けします。

マヤ暦の紋章に親しんでいただくため、
架空の人物(キャラクター)でシミュレーションをする、という趣味の企画ですので、
興味のある方だけ、大らかな気持ちで読み進んでいただければと思います。

紋章の設定方法(シミュレーションの前提)などは、
シリーズ第一回目のこちらをご確認ください。 →




■(炭治郎が15歳だった)最終選別の年「3選」
其ノ壱)1915年(大正四年)…時代考証から
其ノ弐)1912年(大正元年)…鑑定内容から
其ノ参)1916年(大正五年)…『無限列車』の月齢から

まずは「1915年 ver.」から見てみましょう。
 ↓

■其ノ壱)1915年(大正四年)…時代考証有力説




いとなお:前回は「炭治郎」で終わってしまいましたが、次は禰豆子いきましょう。

Sakura:青い嵐/黄色い星/音12」ですね。
炎のようなエネルギーを持ち、とてもパワフルだといわれる『青い嵐
実は「かまどの神様」でもあるのです。

いとなお:早くも気になるワードですね。


Sakura:(鬼滅でも)かまどで炊いたご飯がとても美味しそうでしたよね。
火を使うことにも縁があるのですが…

いとなお:あー!血鬼術🔥

Sakura:そう、禰豆子の血鬼術ですよ!血を燃やせるんですよ!
あまりのピッタリ感に、吾峠先生ってもしかしたらマヤ暦ご存じ?なんて思ったりして(笑)。
ウェイブスペルの『黄色い星は美の象徴。キラキラと美しく輝く方に多い紋章です。

いとなお:禰豆子は町でも評判の美人!善逸との初対面の時は、まさに“キラキラ”の効果音付きでした。
そして外見はもちろん、内面も美しいですもんね。


Sakura:内面まで美しいあたりが、ウェイブスペルな感じですね。
そして『
音12は炭治郎と連番なので、こちらも納得。しっかり繋がっています。

いとなお:善逸はどうでしょう。

Sakura:我妻善逸は
「赤い空歩く人/青い夜/音11」。
『赤い空歩く人の紋章は、人を育てることがテーマで教育者や偉人に多かったりするのですが…
正直ピンとこなかった(笑) 。

いとなお:きませんね。

Sakura:でも子孫に“教えを残すために『善逸伝』を書いたのかもしれませんね??

いとなお:言ってることが常に自分本位ですけど、(『善逸伝』はともかく)感覚的には一番まともというか、、
伝え方が的確と思うこともしばしばですし、
人を育てること、意外に向いてるのかも。

Sakura:『赤い空歩く人には空間認識能力が高い、しっかり足を地につけるという特徴もあります。
善逸の技「霹靂一閃」に通じるものを感じます。ちなみにSakuraの好きな技・Best3に入ります♡

いとなお:(笑)「霹靂一閃」私も好きです。
六連とか堪りません!!
『赤い空』は、空気を読むことも得意みたいですね。

Sakura:これはあってますよね!空気読んでますもんね。

いとなお:はい。炭治郎や伊之助といる中では、善逸が一番空気読んます(笑)。

Sakura:ウェイブスペルの『青い夜には超現実派という面があるのですが、
善逸の反応ってとてもリアルだな~と思うことなかったですか?
鬼に対しての恐怖心とか、女の子に対しての感情とか(笑)。

いとなお:あります。「怖いんだ!目的地が近づいてきてとても怖い!! ※1とか。

Sakura:「こんなことある!? ※2
とか。

いとなお:「女の子一人につきおっぱい二つ~~ ※3とか(笑)。

Sakura:常識人かつ正直者でもある善逸は、欠かせない存在ですよね。

いとなお:あれで読者が感情移入しやすくなってると思います。

Sakura:音11は破壊力の強さが半端なく、覚醒したときの善逸そのもの。
善逸のカッコイイところにハマる感じです。そして音12の禰豆子と連番でもあります。
音11が壊したものを音12が片付ける役割のようです。お似合いの夫婦ですね♡

いとなお:炭治郎(音13)まで連番になりますよね。
禰豆子が善逸と炭治郎を繋げている。。

Sakura:たしかに、物語もそう感じる部分がたくさんありますね。

いとなお:音」の性格でみると、
善逸が壊して、禰豆子が片付けて、炭治郎がまた作る、という感じでしょうか。

Sakura:ですね。
音11の人は、太陽の紋章とウェイブスペルが必ず反対Kinになる為、
常に自分自身の中に、堅実さと奔放さなど相反する要素を持っています。
(「音2」の人よりもさらに大きな葛藤を持っています。)
だから、一生、相克を抱えて生きていきます。

いとなお:
やだ、善逸そのもの!弱い善逸と強い善逸が共存!!

Sakura:まさにそうですね!

いとなお:これ(鬼滅考)、永遠に語ってられますね。
長くなるので伊之助はまた次回で。

Sakura:はい、次回繰り越しで。


<引用>
※1 『鬼滅の刃』単行本4巻 52ページ 
※2 『鬼滅の刃』単行本4巻 138ページ
※3 『鬼滅の刃』単行本6巻 123ページ


(つづく)


>>>『マヤ暦のいろはと鑑定書』 lesson 25は、
2022年4月11日頃更新予定です。
※すみません、多忙につき次回更新遅れています。4月中には…と思っています。




■■マヤ暦とは・・・■■

「マヤ暦」とは、約4000年前の古代マヤ文明で神官が儀式を司るとき用いた260日周期の神聖暦のことで、
マヤ暦 研究の第一人者・ホゼ博士が提唱している『13の月の暦』が、今では一般的なマヤ暦としてよく知られており、

毎日の異なるエネルギーを、20の「太陽の紋章」と13の「銀河の音」を使い、1年のサイクルを260日の「Kin」で表しています。
「時間=エネルギー(の流れ)=マヤ暦」
数学と天文学、自然との調和にとても優れていたマヤの人々は、
天体の巡りや宇宙の波動が、人間に大きな影響を与えていると感じていました。
宇宙からのメッセージを自由に感じることは、とても楽しく大切なことです。
日々のエネルギーを感じ取るための、一つの指標にしてくだされば幸いです。
■バックナンバー『マヤ暦のいろはと鑑定書』はコチラ →


■■プロフィール■■
●関 友美(Sakura)…アロマセラピスト。マヤ暦鑑定士。
カウンセリング重視のアロマセラピスト『Sakura』として活動中。鹿児島県出身、霧島市在住。
学生~社会人時代と福岡&東京で過ごし、イベンター、レコード会社のプロモーター、情報・出版、芸能マネージメント業などに携わる。
多くの人との出会いの中で、様々な問題や悩みに触れ、相談を受けることも多数。癒しの大切さを知り、ヒーリングを学び始める。
日本アロマ環境協会・認定アロマセラピストの資格を取得。
聴覚障害特別支援学校の児童に向けたアロマセラピー他、出張セラピーやワークショップ等を行なう。
メンタルケア、カウンセリングの手法として、マヤ暦やタロット鑑定を用いた独自のセラピーも人気。
『日本旅行』sola旅クラブにて、「宙のコラム」連載中。





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