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column

March 14, 2022

マヤ暦のいろは▶lesson 23
「マヤ暦的 鬼滅の刃考察」~其ノ壱~

『マヤとアロマの運気予報』新シリーズ

「時間=エネルギー(の流れ)=マヤ暦」
数学と天文学、自然との調和に優れたマヤの人々は
天体の巡りや宇宙の波動が
人間に大きな影響を与えていると感じていました。

ここではそんなマヤ暦と、
マヤ暦鑑定士・Sakura ×『MADE IN…』による
オリジナル鑑定書の活用法について
お話ししていきます。


■『宝満宮 竈門神社』(福岡県太宰府市)
縁結び・方除け・厄除の神様。1350年を超える歴史を誇る古社で、「鬼門封じ」として建てられた神社であること、その名前からも「鬼滅の聖地」と言われている。




lesson 23:『マヤ暦的 鬼滅の刃考』 其ノ壱

人を癒し、心を掴む「青い手」と
終わりから始まりに繋げていく「音13」を持つ炭治郎

こんにちは。いとなおです。

前回、予告したように、『マヤ暦のいろは』のおまけとして、
『マヤ暦的 鬼滅の刃考』にチャレンジしたいと思います。

まず前提として、『鬼滅の刃』の主要キャラの誕生日は公式設定がありますが、
生まれ年は明らかになっていません。
ただ、時代考察などから、かなり特定できる情報があります。

①鬼滅の刃の時代は大正時代と設定されていること
②物語のスタート(第1話)時点で、主人公・竈門炭治郎の年齢が13歳であること
③時代設定の手がかりとされている「手鬼」のセリフ
④その他、作品のシーンから読み取ることができる季節や時間の推移 など

そこから、同じく『鬼滅の刃』を読み込んでいるSakuraさんと、
上記①~④で絞られた年代すべての、主要人物の「マヤ暦プロフィール」を鑑定。

生まれ年=「キャラクターの性格が、紋章と最も一致している年」

という、我々なりのゴールを目指して、仮説~検証~考察を繰り返しました。


<鑑定した主要人物>
・竈門炭治郎(15歳)
・竈門禰豆子(14歳)
・我妻善逸(16歳)
・嘴平伊之助(15歳)
・栗花落カナヲ(16歳)
・不死川玄弥(16歳)
・冨岡義勇(21歳)
・胡蝶しのぶ(18歳)
・煉獄杏寿郎(20歳)
・宇髄天元(23歳)
・甘露寺蜜璃(19歳)
・時透無一郎(14歳)
・伊黒小芭内(21歳)
・不死川実弥(21歳)
・悲鳴嶋行冥(27歳)

※(  )は公式プロフィールの年齢。
炭治郎が鬼殺隊の最終選別を突破したのが15歳。
他の人物の年齢も、その時点を基準に設定されているとして、生まれ年を設定。
「(炭治郎の)最終選別の年」として可能性の高い大正時代の数年にわたって鑑定。
以下の3つの「年」に絞って、マヤ暦プロフィールの紹介&考察をしたいと思います。


■(炭治郎が15歳だった)最終選別の年「3選」
其ノ壱)1915年(大正四年)…時代考証から
其ノ弐)1912年(大正元年)…鑑定内容から
其ノ参)1916年(大正五年)…『無限列車』の月齢から

まずは「1915年 ver.」から見てみましょう。
 ↓

■其ノ壱)1915年(大正四年)…時代考証有力説




いとなお:これは年代設定として一番有力かと。
最終選別が1915年だとすると、炭治郎は1900年生まれになります。
紋章もなかなか合ってると思うんです。まず炭治郎の『青い手

Sakura:20紋章の中でいちばん優しいと言われる『青い手ですね。
炭治郎って、優しいですよね。人の話を聞くし、相手が幸せになることをいつも考えている気がします。

いとなお:善逸や伊之助が滅茶苦茶言ってるだけの時も、いちお耳を傾けますしね。
鬼の気持ちに寄り添ったりまでする。

Sakura:「癒やし」「献身的」というのも『青い手』の特徴です。
そしてチャンスや人の心を掴みやすい、経験を積むほど確実にスキルアップしていく、などなど。

いとなお:鬼に会う、引きの強さ(=チャンスを掴む)がありますよね!
その他のマヤ暦サイトさんも参考に見てみてますが、
『青い手』は手にオーラがあり、マッサージや料理、裁縫も得意というのがあるようです。

Sakura:全くもってその通り!料理(おにぎり)も得意でしたしね。

いとなお:そうそう!遊郭編では、炭子として裁縫もしてました。

Sakura:「音13」についても、これぞ炭治郎の音だと思いました!

いとなお:「没頭する」「仕上げ」「集大成」がキーワードでしたね。

Sakura:長い長い鬼との戦い、先祖や仲間たちの志を引き継いで、見事成し遂げた。

いとなお:モチベーションが高くポジティブ。器用で忍耐力もあるとのこと。

Sakura:ありますよね、忍耐力。
音13」は最後の数字であるとともに、始まりに繋げていく役割があります。
まさに「ヒノカミ神楽」13の型のようではないですか!?

いとなお:わお(興奮)!まだ入り口なのに話が広がり過ぎる(笑)。
炭治郎はこの辺にして、次、禰豆子いってみましょうか。

(つづく)


>>>『マヤ暦のいろはと鑑定書』 lesson 24は、
2022年3月28日頃更新予定です。


■■マヤ暦とは・・・■■
「マヤ暦」とは、約4000年前の古代マヤ文明で神官が儀式を司るとき用いた260日周期の神聖暦のことで、
マヤ暦 研究の第一人者・ホゼ博士が提唱している『13の月の暦』が、今では一般的なマヤ暦としてよく知られており、

毎日の異なるエネルギーを、20の「太陽の紋章」と13の「銀河の音」を使い、1年のサイクルを260日の「Kin」で表しています。
「時間=エネルギー(の流れ)=マヤ暦」
数学と天文学、自然との調和にとても優れていたマヤの人々は、
天体の巡りや宇宙の波動が、人間に大きな影響を与えていると感じていました。
宇宙からのメッセージを自由に感じることは、とても楽しく大切なことです。
日々のエネルギーを感じ取るための、一つの指標にしてくだされば幸いです。
■バックナンバー『マヤ暦のいろはと鑑定書』はコチラ →


■■プロフィール■■
●関 友美(Sakura)…アロマセラピスト。マヤ暦鑑定士。
カウンセリング重視のアロマセラピスト『Sakura』として活動中。鹿児島県出身、霧島市在住。
学生~社会人時代と福岡&東京で過ごし、イベンター、レコード会社のプロモーター、情報・出版、芸能マネージメント業などに携わる。
多くの人との出会いの中で、様々な問題や悩みに触れ、相談を受けることも多数。癒しの大切さを知り、ヒーリングを学び始める。
日本アロマ環境協会・認定アロマセラピストの資格を取得。
聴覚障害特別支援学校の児童に向けたアロマセラピー他、出張セラピーやワークショップ等を行なう。
メンタルケア、カウンセリングの手法として、マヤ暦やタロット鑑定を用いた独自のセラピーも人気。
『日本旅行』sola旅クラブにて、「宙のコラム」連載中。





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