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column

November 10, 2020

いいにおいのする台所研究所 第10回
次回の講座、いよいよ発表!「鍋炊き玄米と、あの台所道具とともに生きていく」1/17(日)、19(火)

ワクワク。

場所の名前は、「いいにおいのする台所研究所」。
ここで私が皆さんと食べものの話をするのです。
誰に気兼ねすることなく、
最初から最後までずっと食べものの話をするのです。

ドキドキ。

ここでしばらく時間をかけて趣旨説明をします。
これを読んで、そういうことなら私も食べものの話をしに行きたいな、
と思ってくださったらば、あなたもどうぞスタジオへお越しください。
by natsuko kawakami






10)次回の講座、いよいよ発表!
「鍋炊き玄米と、あの台所道具とともに生きていく」 1/17(日)、19(火)


最近ではお惣菜屋さんや食事どころで玄米を見かけることが多くなりましたね。
「おうちで玄米というとハードルが高いけど、外で選べるなら断然玄米!」
という話を聞きました。これ、若い女性だけの話じゃないんですよ。

まあでもあれですよ。
玄米っつったってコメはコメですから。
お宅の炊飯器をのぞきこんでみてくださいよ。
「玄米」って書いてないですか?
炊飯器だって「玄米モード」なのです。炊く気マンマンなのです。


さて、私カワカミは約2カ月に一度のペースで玄米を20キロ買う生活をしております。

参考までに夫(細い)と11歳男児(細い)と私(細くない)の3人で暮らしております。
この20キロがどのように消費され、また次の20キロ、となるのか。
その辺をねっちりミッチリお話しする。
これが次の講座のメインテーマです。

 

たっぷりの水を注いで着火。炊きまーす。(こちらは土鍋)

 

 

玄米を食べていると、その食べ物としての「強さ」に驚くことがあります。

私は小さい頃から卵かけご飯が大の好物なのですが、
熱々の玄米を茶碗に一杯、そこに卵を一つ落として食べると、あら不思議。
卵の食感は感じるんですが、味がぼやける。

卵どこ?どこへ行ったの??

卵かけご飯好きなら当然かと思うのですが、
ご飯と卵と醤油の割合についてはちょっとうるさい方です。
だから、ご飯を茶碗によそう時から、それなりのこだわりと緊張感を持って臨みます。

なのに、玄米だと私のこの熱意は常に空回り。
どれだけこまやかに気を配ろうと卵は玄米に負けるのです。

がんばれよ、卵。
白米だとあんなに麗しいハーモニーを奏でることができるじゃないか。
私はこの不調和をなんとか取り繕おうと、醤油をチョロリチョロリと追加し続け、
結局茶碗には醤油きつめの玄米(卵行方不明)、が鎮座するわけなのです。


最初は戸惑いました。悩みました。見失いました。
でもある日、それが、玄米の強さであると気がついたのです。
卵は悪くない。全然悪くない。
それを凌ぐ、それだけ玄米は強い!(つおい!!!)それだけなのです。

私たちは白米を食べることで何を捨てているのか。
玄米を食べることで、私たちは「強く」なれるのか。
答えのあることも答えのないことも丸ごと抱えて、
このコントンとした世を生き抜いていきたいものです。



今回の講座では、玄米に負けないおかずも作ります。
あなたも気になっているはずの、あの台所道具を使います。
次号以降のコラムでその辺りを紐解いていこうと思います。

 

炊き上がり!上下を返します





■■第二回講座
『鍋炊き玄米と、あの台所道具とともに生きていく』■■

日時】
2021年1月17日(日)   ※1/17(日)は満席になりましたので締切りました。
2021年1月19日(火)
※各回10時スタート13時終了予定

【場所
福岡市中央区薬院2-3-5 エコール薬院 602
「comogomo(コモゴモ)」内キッチンスタジオ(地下鉄薬院大通り駅からすぐ)

【定員
6名

【費用
お一人…4000円(座学、実技、ランチ付)
※玄米と一汁二菜のお昼ご飯をグループで作って食べていただきます。

持ってくるもの
マスク、エプロンをお使いの方はエプロンなど、
髪の毛が落ちないようにするための帽子または三角巾など、
各自手を拭いたりなどするためのタオル、筆記用具。

【新型コロナウィルス感染予防について】
*ご来場の際は、必ずマスクの着用をお願い致します。
*受付時の体温測定、洗面所にてうがい&手洗いをお願い致します。
*新型コロナウイルスの感染拡大状況によっては、講座を中止・変更することがあります。 
*体調が悪い場合の当日キャンセルを受け付けます。
第一回講座でも、参加者の皆様には感染症感染予防のために様々なご協力をいただきました。
今講座でも、より良い講座内容の実現と、感染予防対策の両立を目指しております。
ご協力をよろしくお願い致します。

【申込み方法】
題名に「鍋炊き玄米と台所道具」と書いて
①お名前
②連絡先(携帯電話番号等)
③ご希望の日時「1/17(日)」or 「1/19(火)」
④その他、ご質問・ご要望などあれば
を明記の上、下記のいずれかで『メイドイン編集舎』までお申込みください。

●WEBサイト:「contact」のメールフォーム →

●Email:info@monokoto-madein.jp

※こちらからの返信をもって受付完了となります。ご注意ください。
※ご予約受付の返信は11/18~になります。
※最少催行人数(3名)に満たないときは、講座を中止することがあります。
※お子様向けの感染症対策、ソーシャルディスタンスの確保等が難しいため、未就学児のご同伴をご遠慮いただいています。
※予約後のキャンセルについては、事前にご連絡ください。

 

鍋炊き玄米と、あの台所道具とともに生きていく



つづく・・・
>>>次回は11/24頃に更新予定です。


前の記事を読む>>>『いいにおいのする台所研究所』



●写真・文/川上夏子

■■プロフィール■■

●川上夏子(かわかみ・なつこ)
1974年福岡生まれ。グラフィックデザイナー。ではあるけれども、著作があり、スタイリングもやるし、料理家さんの日雇いアシスタントもやります。
日々マッキントッシュの前に座りながら、頭の中はほぼ「何を作り何を食べるか」でいっぱいであります。
アラフィフの入り口に立ち、いよいよ人生の総まとめとして「食べものの作り手」として本格的に仕事をしていきたいと考えています!趣味は健康管理。
[著書
『小夏を探す旅』(2020年)
『ぼくらのいえができるまで できてから』(2016年)
『福岡のパンとお菓子の小さなお店』(2013年)
『福岡のまいにちごはん』(2012年)