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column

November 19, 2020

マヤとアロマの運気予報 ⑨
2020年 11/19~12/1「青い鷲」のとき

「時間=エネルギー(の流れ)=マヤ暦」
数学と天文学、自然との調和に優れたマヤの人々は
天体の巡りや宇宙の波動が
人間に大きな影響を与えていると感じていました。
ここではそんな運気の波と
この時期おすすめのアロマ
をお伝えします。
by Sakura

2020年11/19〜12/1
◆◆青い鷲(Men:メン)◆◆

今日からマヤ暦は Kin235~247
大きなヴィジョンを掲げ、望む世界を創り出していくWS(ウェブスペル=潜在意識)
「青い鷲」の13日間(11/19~12/1)がスタートします。

 



20の紋章の中でもっとも頭の回転が速く、鋭い眼力で先を見通す力がある「青い鷲」。

この紋章を持つ方は、まだ誰もやっていないようなことでも突破口を見つけ、
戦略を練りながら実現していく力があります。


鷲は空高く飛び、悠々と俯瞰的に地上を見渡しています。
獲物を見つけると狙いを定めて急降下し一瞬で捕らえることができます。
そんな鷲と同じ性質を持つ「青い鷲」の時期はいつもより直感力が冴え、
ピンときた方向にぐんぐん突き進みやすくなります。
特に仕事面での理想を形にしやすくなるので、
常にヴィジョンを描きポイントを絞って無駄のないスピーディーな動きをすることが鍵となります。

観察力に優れ本質を見抜く力がある「青い鷲」ですが、
人のマイナス面にも気付きやすく、批判的でネガティブな思考に転びがちなところがあります。
怒りや不安のエネルギーに引き寄せられないよう気持ちの切り替えをすることが大事です。

日常の中で、自分は何に幸せを感じているのか…
心をより良い状態に保てるものをあらかじめ知っておくとよいと思います。
全ては心の在り方で決まるということを意識して過ごしましょう。



◆キーワード◆ 
先を見通す力、戦略的な目、クールな知性、心
ネガティブな思想を生み出さないためには適度な運動が効果的です。
頭だけでなく身体も一緒に動かしましょう。
バランス感覚を保ち、心を安定させることで高い能力が発揮されます。


◆青い鷲を紋章にもつ有名人◆
中谷美紀
二宮和也
大沢たかお
吉高由里子
長澤まさみ
山下智久
リリー・フランキー
御徒町凧
大竹しのぶ
甲本ヒロト
葉加瀬太郎
ボノ(U2)
坂本龍馬
西郷隆盛


◆引き寄せアロマ◆

「青い鷲の13日間」におすすめのアロマは、
意識をクリアにし集中力を高めてくれる「ユーカリ」です。

コアラが美味しそうに食べている姿が思い浮かびますが、人間にとってもたくさんの優れた効能がある有用植物です。

オーストラリア原産の大木「ユーカリ」は、葉の部分を水蒸気蒸留法で抽出したものが精油となります。
クリアで鋭い、身体にしみ透るような清々しい香りが特徴です。

また、免疫力を高めてくれる働きにより感染症予防にも役立つので、
これからの季節に特におすすめのアロマです。

簡単に作れるマスク用スプレーはリフレッシュにもなるので、ぜひ携帯してみてはいかがでしょうか。
作り方はとても簡単です。精油5滴、エタノール5ml、精製水45mlをスプレー容器の中で混ぜ合わせるだけ。
使用前によく振って、マスク外側に2〜3回スプレーします。
刺激を感じやすい方は装着前にマスクをよく振ることも忘れずに。
もちろんルームスプレーとして香りを楽しむこともおすすめです。

日頃、頭で物事を考えることが多かったり、
天に向かって願い事をする私たちは「大地」のエネルギーを疎かにしがちです。
今、立っているこの場所にこそ生きたエネルギーが流れていることに気づけたら、
自分を取り巻く宇宙全体のパワーを感じるはずです。

身体の健康=心の健康。
バランス感覚を保つことを「青い鷲」の時期には特に意識していただきたいと思います。





■■マヤ暦とは・・・■■
「マヤ暦」とは、約4000年前の古代マヤ文明で神官が儀式を司るとき用いた260日周期の神聖暦のことで、
マヤ暦 研究の第一人者・ホゼ博士が提唱している『13の月の暦』が、今では一般的なマヤ暦としてよく知られており、

毎日の異なるエネルギーを、20の「太陽の紋章」と13の「銀河の音」を使、1つのサイクルを260日の「Kin」で表しています。
「時間=エネルギー(の流れ)=マヤ暦」
数学と天文学、自然との調和にとても優れていたマヤの人々は、
天体の巡りや宇宙の波動が、人間に大きな影響を与えていると感じていました。
宇宙からのメッセージを自由に感じることは、とても楽しく大切なことです。
日々のエネルギーを感じ取るための、一つの指標にしてくだされば幸いです。

■■プロフィール■■
●関 友美(Sakura)…アロマセラピスト。マヤ暦鑑定士。
カウンセリング重視のアロマセラピスト『Sakura』として活動中。鹿児島県出身、霧島市在住。
学生~社会人時代と福岡&東京で過ごし、イベンター、レコード会社のプロモーター、情報・出版、芸能マネージメント業などに携わる。
多くの人との出会いの中で、様々な問題や悩みに触れ、相談を受けることも多数。癒しの大切さを知り、ヒーリングを学び始める。
日本アロマ環境協会・認定アロマセラピストの資格を習得。

聴覚障害特別支援学校の児童に向けたアロマセラピー他、出張セラピーやワークショップ等を行なう。
メンタルケア、カウンセリングの手法として、マヤ暦やタロット鑑定を用いた独自のセラピーも人気。

■前シリーズ『二十四節気 アロマのヒント』
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