つかいこむほどに生まれてくる
力強く美しい器の魅力

佐賀との県境にほど近い山あいに建つ一軒屋。
さまざまな素材の器と暮らしの道具が並ぶ『クラフトの店 梅屋』で、
『小野哲平 展』が開催されます。

高知県谷相で作陶を続け、海外でも数々の個展を行なっている小野哲平さん。

「あるときみた小野哲平さんの器は、
　ふちが欠けていても、もうそれが丸くなるくらいに
　その家の台所でつかいこまれていた。

　このたくましさ美しさは使ってこそ生まれてくるもの。
　そしてそれはうつわそのものに力があるからなんだと、
　そのとき強くおもった。」

～梅屋さんの紹介文より～


そんな力強く美しい小野さんの器たち、
個展では飯碗、湯呑、鉢、皿、花器などが並びます。


「吹く風も涼しくなりました。店内も木戸を開け放して、
　光の中で手にとってご覧いただきたいと思っています。
　状況に応じて、店内が混雑しないよう順にご案内させていただく場合もあります。
　木陰やテラスにも席をご用意してお待ちしています。」

と、梅屋スタッフの磯谷さん。
のんびりと安心なうつわ選びを楽しめそうですね。

こちらの作品に関しては、10/5（月）より通信販売も受け付けるそうなので、
ご希望の方は『梅屋』さんまで、お問合せください。



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