event
3/23(金)~3/25(日)
桜小町 at 矢部屋 許斐本家
老舗茶問屋で催される
和テイストたっぷりな春の宴
江戸宝永年間創業。
つまり創業300年、八女市本町にお店を構えてからも150年を超える、
『矢部屋 許斐本家(このみほんけ)』。
九州最古の茶商で知られ、
「八女茶」の名付け親でもあるこの老舗茶問屋を舞台に
春の宴が催されます。
その名も『桜小町~サクラコマチ~』。
↓『矢部屋 許斐本家』サイト(ギャラリー)より
「昨年の文化財指定(※1)からちょうど一年が経ち、
この度も先生たちのご好意により1周年の記念イベントを
画、華、茶、刺し、布、焼物、曲物、琵琶の
春らしい宴を開催する運びとなりました。
期日は春の彼岸になります。
期間中は新しく出来た海鼠壁の画廊通路を開放し、
杮落しとして糸山志泉さんに日本画を展示いただきます。
どうぞお楽しみに、お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。」
と、十四代・許斐健一(六代目 久吉)さん。
『桜小町』には、和の手仕事や筑前琵琶の演奏 他、
さまざまな作品が集まります。
桜も見ごろを迎えそうな春の日。
丁寧に淹れられたお茶の味とともに、
老舗茶問屋ならではの宴を楽しまれてはいかがでしょうか。
※1…江戸後期・嘉永~安政年間(1848~1860)~昭和初期に渡り建てられた
『許斐本家』の主屋2棟、離れ座敷1棟、土蔵3棟、製茶作業場1棟の合計7棟の町家が、
2017年2月に八女市教育員会より八女市有形文化財に指定された。
[参加者&出店ラインナップ]
●鹿鳴庵…小鹿田焼
●柴田徳商店…博多曲物
●糸山志泉…日本画家
●筑後旭会…橘流 筑前琵琶(演奏)
●掘 明日香…お抹茶
●入江規子…お煎茶
●ソラハナ…こぎん刺し
●宗近陽子(和裁士)…つまみ細工
●風の道…アジア民芸布
●ランコントル…洋菓子
●坂根拓郎(Rissani)…カトラリー
●山下祐司(銹工芸-SABIKOGEI-)…漆塗り
●徳永農園 …春野菜
●末安けんご…華
[ワークショップ、演奏について]
■茶さじスプーン作り…3/24(土)、25(日)
参加費:一本1500円(20分程度)
■「春の宴」~春の季節の物語~
筑前琵琶の演奏会…3/24(土)13:30~15:00
入場料:1500円(お茶と春のお土産付)
定員:20名(予約優先)
問合せ:080-6460-4436(石橋)
◎矢部屋 許斐本家 公式サイト →☆
■■ 桜小町 サクラコマチ ■■
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