『気・血・津液』の働きを学んで
“不調”のサインをしっかりキャッチ！
  
   

お茶菓子+手しごと『和草（にこぐさ）』で
行なわれている漢方と薬膳の講座。

粕屋郡新宮町で『薬膳教室 茶々』を開いている
大堀 益子さんを講師に迎えて、
毎月「漢方講座」や「薬膳料理」を
織り交ぜながらのスタイルとなっています。

8月からは、「気・血・津液」をテーマにした講座がスタート。
それぞれを解かりやすく、より深く学べるよう、3回に分けた開催となり、
初回の8月は「気」について学びます。
 

以下は大堀さんからのメッセージです。

「私たちの身体は簡単には病気になりません。
　病気になる前に、私たちに警告のサインを“不調”という症状で教えてくれます。

　なんとなくだるい、倦怠感、胃が重い、肩こり、頭痛、熟睡できないなど、
　病気ではないけれども不調という状態を発信してくれます。
　これが“未病”です。

　『気・血・津液』は、人体を構成する基本的な物質であり、
　臓腑とともに人体の生命活動や精神活動を維持しています。
　これら『気・血・津液』のバランスが崩れた時、流れが滞った時、
　何らかの“不調の症状”があらわれます。

　『気・血・津液』の働きなど学ぶことで、
　自分の体調不良の原因を把握することが出来ますし、
　どんな病気に進みやすいのかの予測もできると思います。

　未病の段階で体を改善し、病気の予防をする薬膳を学んでみませんか。」

 

講座は薬膳料理のランチ付き。

残暑をのりきるように…と「冷や汁麦ごはん」
身体のほてりを抑えてくれるかぼちゃと
デトックスや利尿効果のある小豆を使った「かぼちゃと小豆のスープ」など。

 

夏の疲れを整えるのにもグッドタイミングですね。

 

 

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