薬院界隈のお店がてんてんと…
繋がる広がる蚤の市
       

薬院界隈で春と秋の年に2回、
気軽に買い物や移動を楽しめる蚤の市として人気を博している『薬院 てんてん市』。
ショップの軒先や駐車場など、街に点在するちょっとしたスペースを活かして開催されています。

この街ぐるみで行なわれている『薬院 てんてん市』、
2009年6月からスタートし、今回で25回目を迎えますが、
実はコロナ禍により、2020-21年はお休みしていました。


「その間、再開するチャンスを伺いながら、色々と検討した結果、
　現在の“各会場の各自が主催者”というスタイルにたどり着きました。」
と実行委員の春口治彦さん（ひかり生活デザイン）。

以前は、実行委員会・主催者として、
ルールや参加費を設けて行なっていたいろいろなことを最低限のものに移行し、
各会場の各出店者が主催者となり、各自の責任において自由に催すというカタチに。

これだったら無理なく続けていける…となり、
22年の春、持続可能なイベントとして復活しました。


11/5（日）はてんてん市の参加店MAPも参考に、
薬院界隈の街歩きを楽しんでみてはいかがでしょう。

出店リスト等は『ひかり生活デザイン』の紹介ページに掲載してあるので、
そちらの方もご覧ください。

（写真／薬院てんてん市実行委員会『第20回 薬院てんてん市』より）