吾輩堂10周年！
てんこ盛りの原画展
 
10周年の記念すべき原画展の作家は、
店主・大久保さん曰く
“猫好きの間で熱狂的な人気”という坂本千明さん。

自身の絵本や、書籍の挿画、
アルバムジャケットなどを、
主に紙版画で制作されています。

今回の作品で描かれるのは、
猫と人間の愛おしく、かけがえのない日常の物語。
猫のモデルは坂本さんの愛猫です。

「夜、飼い主が寝ているのに夜行性の猫は起き出して、
“一緒に遊んで”とせがみます。
起きて遊んでくれるまで、さまざまないたずらをする猫。
“わたしの時間はあなたよりずっとはやい”。

どんなに一緒にいたくても、
動物は人間より先に亡くなってしまいます。
その様子が淡々と、しかし胸にずっしりこたえる描写で
描き出されています」。
と大久保さん。

本作の世界に浸った後は、
坂本さんのオリジナル版画、関連雑貨、
寅印菓子屋さんのお菓子など、
てんこ盛りの展示・販売品も楽しめます。

今年もやってくる猫の日、そして猫愛強化月間。
心ゆくまで猫を愛で尽くしましょう。
 
 
※この原画展の売上の一部は、福岡市の動物愛護センター
「わんにゃんよかネット」に寄附されるため、
現金のみのお支払いをお願いしているとのことです。

 
 
 

 
 
 

 
 
 

 
 
 

10周年の記念品、19歳で亡くなった初代店長ゴンチャロフのミニメモ帳。
2/1（水）から、1,000円以上の購入で1冊もらえます。
 
 
 


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