かんざし挿して、心軽やかに
五感をくすぐる心地よいひとときを


昨年10月に、早良区より移転オープンした『おくりものの店 木蓮』。
今度のお店も、住宅街に溶け込んだ一軒家で、小さな庭があります。

普段から、丁寧な手仕事や心宿るような佇まいの作家ものなど、
ちょっと特別なものが並んでいるこのお店で、『かんざし展』が開催されます。

テーマは「お喋り」。
店主であり、かんざし・アクセサリー作家である、とよだようこさん<0202（おにおに）>の作品と、
『アリサト工房』の帯締め、懐紙入れ、お茶周りなどが並びます。

以下、ようこさんのメッセージをそのままご紹介します。

「たわいもない会話でお喋り。
　すっかり変わってしまった、お出かけの時の装いや人と人との出会い。
　コミニケーション。簡単でいて、中々難しい。
　でも、触れることで感じる楽しい、嬉しい、面白い。
　と、心感じることは、今もいつも変わらない。

　夏の強い日差しの中を、かんざし挿して、着物や浴衣を着て、おめかし。
　自然とお出かけする心も軽やかになります。
　久しぶりのかんざし展です。ぜひ、見にいらして下さい。」

会期中には『minarusuy（兵庫）』のお菓子が届く他、
7/17（日）、18（祝・月）は茶会「茶と菓のお喋り」を予定。
奈良の喜喜茶(キチャ)さんによる、中国茶の小さなお茶会です。

五感をくすぐる心地よいひとときを、ぜひ。

※「茶会」は予約制。詳細は下記を参照してください。