時を経たからこそ宿るパワー
唯一無二の素材を繋ぎ合わせて

アッサンブラージュで作品を作り続ける堺 浩一朗さんの個展が、
『ギャラリー＆カフェ 空のいろ』にて開催されます。

アッサンブラージュ (Assemblage) とは、
立体的なもの、廃材などの様々な素材を組み合わせて作品化し、
新しいモノに生まれ変わらせる、フランス語源のアート技法。

「普段は、ギャラリー『mazemoze（マゼモゼ）』のオーナー、
　アーティスト・kou_516として活動してます。
　今回は、学生時代から作り続けて来た、この “アッサンブラージュ” と言う作風の集大成と、
　再出発“個の再生” の意を込め、初めて本名での個展としました。」
と堺さん。

あの香住ヶ丘のギャラリー『mazemoze（マゼモゼ）』のオーナーと聞いて、
より興味が湧いた方も多いのでは？


「時を経たモノから再生される、新しい記憶のカタチ。
　カタチあるモノは全て、時を経て錆び、朽ちてゆく。
　それらを繋ぎ混ぜ合わせていく作業により”新しいカタチ”に変化する・・・
　そうして生まれた作品は、
　見る人それぞれの心の中に眠っていたストーリーを呼び起こし、
　新しい記憶のカタチとして”再生”されます。」

そんな堺さんの想いがカタチとなった今回の個展は、
mazemoze＆kou_516ファンならもちろん、そうでない方も楽しめる空間となりそう。
この機会に、アッサンブラージュの魅力に触れてみてはいかがでしょうか。