全国津々浦々、さまざまな素材で編んだかごと
手しごと作品が並ぶ

佐賀との県境にほど近い山あいに建つ一軒屋。
さまざまな素材の器と暮らしの道具が並ぶ
『クラフトの店 梅屋』さんで、『つつうらうらの手しごと展』が開催されています。

「全国津々浦々、かごをもとめて10年余。
　旅の途中で出会って、手元にきたいろいろな物たち。
　宮城の鳴子温泉街で長い年月ガラス越しの陽の光で
　すっかり色のおちたお雛様のこけし。
　そんなひとつひとつをお届したいとおもいます」
と、『カゴヤ』店主の原野さん。

 

 

 

出品内容は、山ブドウ、クルミの手提げかご、
アケビ、真竹、篠竹、根曲り竹、シダのかご、
竹の靴べら、箸、南部箒、民芸玩具、ほか。

日本全国、北から南まで、さまざまな素材で編んだかごと、
各地の手しごとが並ぶそう。

「原野さんの手元に集まった膨大なハギレのなかから
　ちくちく手縫いでつくった人気の鍋つかみもとどきます！」
と、梅屋の磯谷さん。

原野さんの在廊日と「かごのよろず相談とお話会」は
残念ながら終了していますが、まだまだ会期中です。

かご好きさんは、見逃せませんね。

 

◎梅屋　→ショップ情報はこちら

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