event
6/1(土)~6/10(月)
下駄を履いて出かけよう at モクレン
好きな鼻緒と下駄を選んで
足元からニッポンの夏を楽しもう
早良区の住宅地、小さな庭のある家『おくりものの店 モクレン』。
丁寧な手仕事や、心宿るような佇まいの作家ものなど、
ちょっと特別なものが並んでいるこのお店で、
この時期の嬉しい企画展『下駄を履いて出かけよう』が開催される。
布小物作家・irufuの宮本佳緒里さんの鼻緒と布小物、
そして0202のかんざし等、下駄とその周りの和小物が並ぶ10日間。
以下、店主・とよだ(おにづか)ようこさんの
メッセージをそのままご紹介します。
「下駄を履くと、思い出す記憶がある。
小さい頃、夏のお祭りに色鮮やかな浴衣を着せてもらって、
とっても嬉しかった微かな記憶の中に、
履きなれない下駄を履いて手を引っ張られて進んだ道。
カランコロン、カランコロン…
下駄のこの音が歩くと後からついてくる。
何とも嬉しくて面白くて、ついつい下駄をじっと見てしまう。
手を引いていた母親から、何度も早くと急がされながら、
それでもやっぱりなんだか、歩く度にカランコロンの音が気になり、
足元ばかり見続けていた小さい頃の記憶。
カランコロンの音は、今でも私には、心地よく心に残ってる音である。
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お好きな鼻緒を選んで、お好きな形の下駄と組み合わせてお作りいただけます。
下駄は、男性用・子供用もご用意しておりますので、
ぜひお気に入りの下駄を見つけにいらして下さい。」
会期中は、ノナカフキコさんの風呂敷(モクレンオリジナル)や布小物も並び、
6/1(土)には「村上レシピの出張喫茶」で、珈琲とデザートも楽しめるそう。
少し早い夏の風情を味わいに出掛けてみてはいかがでしょう。
◎モクレン 公式サイト →☆
■■ 下駄を履いて出かけよう ■■
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