event
11/30(金)~12/18(火)
DEREK WILSON CERAMICS EXHIBITION
at PATINA
ミニマムなフォルムに込められた
卓越した技術と美意識を感じて
ヨーロッパで人気の高い陶芸家・デレク・ウィルソン。
北アイルランドの首都・ベルファストにスタジオを構える彼の
エキシビションが、『PATINA』で開催されます。
PATINAオーナー・泉 みきこさんから
彼と彼の作品のイメージを細やかに伝えるコメントが届いているので、
以下、そのまま掲載します。
「彼との出会いは、2011年にロンドンで行なわれた
クラフトフェア〈Origin〉の会場でした。
コンテンポラリーな作品と彼の笑顔が今でも印象に残っています。
その作品は、20世紀半ばのイギリスの構成主義をはじめ、
ヨーロッパやアジアの陶磁器の長い歴史の中からインスピレーションを得ています。
日常使いをベースとした器たちは一見ミニマムなプロダクトに見えますが、
ろくろから生まれるフォルム、独特で美しい釉薬、
裏面でさえ一つひとつ丁寧に削り取られた彫刻的な手法など、
そこには彼の技術と美意識の多くが詰まっています。
そして、”幾何学性”や”抽象化”といった概念に
アプローチすることで生まれた“Sculptural Objects”は、
日本で初めて紹介出来る彫刻作品です。
陶芸を再解釈した新しい形を、ぜひご覧ください。」
◎『PATINA』のショップ情報はコチラ →☆
■■■ DEREK WILSON CERAMICS EXHIBITION ■■■
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