itoshima2013autumn

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人食31ラスティックバーンRUSTIC BARN2つの店の新メニュー開発レポート!憩いのスポットとなっている糸島を訪れる人びとの421.5~6kgの塊で買った豚バラ肉を細かく切り、塩、ブラックペッパー、セイジ、タイムをす....

人食31ラスティックバーンRUSTIC BARN2つの店の新メニュー開発レポート!憩いのスポットとなっている糸島を訪れる人びとの421.5~6kgの塊で買った豚バラ肉を細かく切り、塩、ブラックペッパー、セイジ、タイムをすり込んで1日置く。その後、店の裏にある厨房で鍋に桜チップ、ザラメ、香りづけ程度に紅茶を入れて40~60分いぶすと、ベーコンの出来上がり。スモークチーズと一緒にキャノラー油に漬け込めば完成だ。2.道路からほんの少し入っただけだが、静かな異空間になっている。3.商品を使ったメニュー(600円)。4.臭みなどなく、脂身もやさしい舌触りのいいベーコン。にこだわって豆腐づくりをしているファーム』や、店のすぐ近所で原料わって豚を育てている『井上ピッグしを始めると、糸島で飼料にこだ商品の種類を増やすため素材探うと思いました」。激をたくさん受けて、さらに頑張ろ「目からウロコのことがいっぱい。刺聞いて細かなアドバイスをくれた。とへ行くと、担当者は彼女の話を品を持って、デパートの担当者のも漬けに。試行錯誤して完成した商せ、『またいちの塩』を使ってオイル残念に思いながら広島から取り寄キは殻付きばかりで生食用はなく、イル漬けを考案。しかし糸島産のカまずは糸島産のカキに注目し、オ品づくりを始めた。野見山真才子糸島で民家を利用したカフェレストランを営む。音楽と美味しいものが大好き。商品を作ったことで自分の意識も客層も変わったという。『牡蠣のオイル漬け』(1300円)、『薫肝のオイル漬け』(1000円)はパスタやパンに合わせるとより美味しい。どれも保存料は使っていない。Shop Information■RUSTIC BARNラスティックバーン所糸島市志摩桜井5618 MAP? 092-331-7755営1 2:0 0~1 9:0 0休火曜PありC不可http://rusticbarn.blogspot.jp/の話は立ち消えとなっていた。を作った。不思議なことに立ち退きやはりその行動力がまた新しい道して道を切り開いてきたマコさん。糸島のカフェレストランの走りとに卸し、通販も行なっている。ね(笑)」。今では市内の直売所など似合わないということなんでしょうそうだ。「私がスコーンとか作ってもも「マコさんらしい商品」と言われたのオイル漬け』に仕上げた。いずれ品の『志摩豆腐』と合わせて『薫肝華味鶏の肝をくん製にして高取食ベーコンとチーズのオイル漬け』に、てスモークチーズと合わせ『糸島豚会った。そこで豚肉でベーコンを作っを育てている『博多華味鶏』に出『高取食品』、こだわりをもって鶏持ちを奮い立たせ、マコさんは加工れの場だ。「私も挑戦する!」と気目を集める催事で、作り手には憧それは品質にこだわった品物で注出してもらえることになったの」。ひと言だった。「某デパートの催事にのが、オリジナルの服を作る友人のちゃ」と奮起するきっかけとなった「こんなじゃ、ダメ。何かしなくく、刺激を受けることも少ない。いるため外へ出かけることが少なくれるものの、一人で切り盛りして様がさまざまな情報を持ってきてが頭を持ち上げてきたのだ。お客自分の将来を考え、だんだん不安退きを持ちかけられたことで店や底に沈んだ日々を送っていた。立ちが、そんなマコさんも2年前はどん今や〝糸島のアネゴ?的存在だ。だかな性格と面倒見の良さによってと野見山真才子さんは、明るい朗らティックバーン』。店主のマコさんこれて多くの人が出入りする『ラス放っておかれる居心地の良さにひかトランを開いて13年たち、適度に糸島に民家を改装したカフェレス新商品開発に挑戦気持ちを奮い立たせ17 16