itoshima2013autumn

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人物人“山・森”と“まち”を結ぶ活動をし、木工作品を販売する『ここのき』。店主とクラフト作家の本音トーク。ここのき21溝口伸弥『杉の木クラフト』の主人で杉を素材に工芸品や家具を作っている木工家。米づくり....

人物人“山・森”と“まち”を結ぶ活動をし、木工作品を販売する『ここのき』。店主とクラフト作家の本音トーク。ここのき21溝口伸弥『杉の木クラフト』の主人で杉を素材に工芸品や家具を作っている木工家。米づくりや子どもとの時間も大切にしている。のぐちさとみ糸島市の『トンカチ館』を退職後、独立して2011年にショップをオープン。作品を通して「暮らし」の見直しの提案や森林保護活動などを紹介。所糸島市前原中央3-9-1MAP? 092-321-1020営10:00~18:00休火曜PありC不可http://www.coconoki.com54荒れています。僕は『日本全国スギダ化によって伐採されなくなり、山がのに生活習慣の変化や建材の多様溝口植林された杉が成長しているいっぱいにしたい」と思っています。している現状だから、「まちを杉でら。山が杉でいっぱいでバランスを崩のは、やはり木や山への思いがあるか任も感じます。店に木工作品が多いごく嬉しい。反面、任せられている責のぐちそう言ってもらえるのはすありがたいです。から、僕は作品づくりに没頭できてます。こうして売ってくれる人がいるかけられたら出かけるようにしていしょ。精神衛生上よくないから、声を溝口僕は工房で一人で作っているでを売る」という形に結びつきました。う漠然としたキーワードが「店で木し、それをきっかけに「店」「木」といよね。意気投合して一緒にイベントを会えました!」と声をかけたんですトフェス』で名前を見つけて「やっとの名前を耳にしていて、『糸島クラフのぐち前から糸島在住の溝口さんー二人はどこで出会ったのですか?二人を結びつけて店に「木への思い」が1.糸島のヒノキを使った積み木は、溝口さんとのぐちさんとのアイデアで生まれたもの(1個40円)。2.右上から『弁当箱』(5880円)、『一輪挿し』(1260円)。左の『木の葉皿』(3990円)は数枚の杉板を貼り合わせ、木目を葉脈のように見せた溝口さんの代表作。3.糸島の工房で作られた陶器も多い。4.糸島産の麹や甘酒も。5.店の奥の『タナカフェ』は格好の休息の場。6.醤油など糸島産の食品も人気。7.木の看板(『イエノタネ』作)で木の暮らしをアピール。763ています。えていくことが私の役割かなと思っ作家さんがつくるものをしっかり伝ないといけません。土台づくりをしてを伝えるには発信力、販売力をつけと。暮らしの中に木や山があることを守るにはどうしたらいかというこいきますが、根底にあるのは木や山すか(笑)?糸島産の商品は増えてのぐちそんな心配をしていたんでら離れていくんじゃないか、と…。販売スペースが縮小されたり、僕らかるでしょう?そのうち木工作品のちさんは最近、活動の幅が広がっていとがあると思います。ところで、のぐ思うけど、まずは自分にやるべきこづくりに対して生意気にもいろいろ溝口僕も同感。まちづくりやモノることが大切かなと思っています。ど、まずはこの店の運営をしっかりすのぐちイベントのお誘いも多いけ溝口その丁寧さがいですよね。もっと頑張らなくちゃと思います。事に伝えたい。そのためには自分がら木の作品を素敵に見せたいし、大てもっと木を使ってもらいたい。だかのぐち山や森、木々の現状を知っおうという活動もしています。ラケ倶楽部』に入って、もっと杉を使13 12