MADEin2014spring

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D&DEPARTMENTでは、5つの基準で正しいデザインを選定しています。(By D&DEPARTMENT)知る使う引取る直す続く作り手を知るその作業場や考え方に直接触れ、商品をつくる工程、苦労する点、こだわりなどを聞きに行きます。その思いを持ってお客様に販売しています。作る人の思いを伝えることが、長く愛されることにつながると考えます。自分たちでまず使うわたしたちがまず、その製品の使用者でなければ、使い心地やその商品の良さ、悪さを伝えることはできません。デザインは素敵なのに、実際の生活品としては問題があるかもしれない。それを確かめます。そして、問題点はメーカーに報告し改良を提案します。買取れる価値のものを販売するその新商品を販売し、5年後、お客様が「買取」を申し出た時に「買取って、再販売しても売れるか」どうかという視点で取り扱う商品を決めます。すぐにモデルチェンジしてしまいそうなものや、ある部分が壊れたら全体も使えなくなるようなもの、流行に依存しているものは扱いません。直して使い続けられるものを売るなるべく直して使い続けることと、その魅力をお客様に伝えます。修理できないものは取り扱いません。また、メーカーに修理をする考えや体制が少しでもあるものを商品として紹介していきます。メーカーにずっと作る気持ちがあるかどうかそのメーカーに自分たちの製品として、愛をもって作り続け、改良し続ける意志があるかどうかを確認します。生活者がその製品を愛用する気持ちと同じものを、メーカーも持っていなければ、ロングライフデザインにはなりません。号が発売となり話題を集めているてまとめた『d design travel』佐賀点から選び出し、トラベルガイドとしく〝個性?〝らしさ?をデザイン的な視今年2月には、その土地に長く続すね」。の魅力をどんどん発信してほしいで元の人たちを巻き込みながら、地元やってきて何かをしていてはダメ。地つまでも、僕や社長の相馬が東京からなることが必要だと思っています。い分の土地の魅力を発信できるようにいたくて。あとは、ここのスタッフが、自嬉しいし、それを店長たちに見てもらたレイアウトができたことは、本当にラリーも常設で。いちばんやりたかっ飲食があって、『d SCHOOL』もギャNT』の最新事例。ワンフロアに物販とここ福岡店は、『D&DEPARTMEここに集まって会議をするんですよ。「明日(取材の翌日)、全国の店長がるための常設スペースも設けられた。て、勉強会『d SCHOOL』を開催すこと。ここ福岡店には、全国で初めいったナガオカさんの考えがあってのワークショップを開いているのも、そうや背景を知るためのトークイベントやはなくNT』が、、そたのだモモノノがをで売きるるだまけでのの場過所程で左から『d design travelSAGA』、『dロングライフデザイン20号』目していきたい。岡における彼らの活動に、今後も注design travel』福岡号の発刊。福ように変化していくのか、そして『d福岡店という場所がこれからどの創り上げていく。くまなく巡り、1冊のガイドブックをに、編集部員が約2カ月、福岡の街を岡出身。そんな空閑編集長を筆頭集長を引き継いだ空く閑が理おさむんは、福月予定)。昨年、ナガオカさんから編刊行されることが決まった(発売は6が、13号目となる次号は、福岡号が33