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と思っています」。『D&DEPARTME【ナガオカケンメイ】リサイクルショップがあっても面白いのデザイン活動家・京都造形芸術大学教授・武蔵野美術大学客員教授。すでに世の中に生まれたロングライフデザインから、これからのデザインの在り方を探る活動のベースとして、47の都道府県にデザインの道の駅『D&DEPARTMENT』を作り、地域と対話し、「らしさ」の整理、提案、運用をおこなっている。2012年より、東京・渋谷のヒカリエ8/にて47都道府県の「らしさ」を常設展示する、日本初の地域デザインミュージアム「d47MUSEUM」を発案、運営。2013毎日デザイン賞受賞て再提案する、リサイクルショップの買う前に、知っておくべきことがあるう。「デザイナーの目線でセレクトしらしにはならないということ。モノをと」に疑問を持つようになったといいモノを買ったからといって豊かな暮が集まってくる(消費されている)こ「ここ4、5年、考えているのは、いサイクルショップがあって、そこにモノくという。さな島の中に、こんなにたくさんのリ「ロングライフ」運動を盛り上げていうちに、ナガオカさんは、「こんなに小そのモデルとして「民藝」誌を掲げ、て、磨いて、置いて…を繰り返していくザイン』を復刊させるナガオカさん。まりなんですよ」とナガオカさん。買っに休刊した小冊子『dロングライフデしたのが『D&DEPARTMENT』の始るんですよ」。まもなく、2008年っちゃって(笑)。週末、お客様に開放すが、〝民藝?のことを紐解き始めてい行き場がなくなるくらいっぱいになで、共通点の多さに気づき、今さらでンに一人で住んでいたのですが、自分の藝?の考え方。最近、民藝の本を読ん150m2くらいの広さがあるマンショていたのだけど、それって、まさに〝民を直感で買っていたんです。当時、が美しく、使い勝手のいものを探しップに通って、自分が気に入ったものも古くならない。それから、デザイン「1990年後半、リサイクルショングライフデザイン?だし、いつの時代的なデザインを意味する。んですね。それは、冷静に考えたら〝ロり、流行や時代に左右されない普遍買っていたものは業務用品が多かったINTERVIEWナガオカケンメイ福岡を訪れていた代表のナガオカケンメイさんに話を聞いた。Long=長い、Life=命。つま今でいうホームセンター。当時、直感で年が明け、この場所が福岡の日常に溶け込みつある1月某日、のテーマは〝ロングライフデザイン?。「僕ね、金物屋が好きなんですよ。福岡の人々の期待が大きかったことを物語っていた。『D&DEPARTMENT PROJECT』京・奥沢に1号店をオープンさせた。初日に行なわれたパーティには600名を越える人が訪れ、ナガオカケンメイさんが展開するでは?」と思い立ち、2000年に東遂に『D&DEPARTMENT FUKUOKA』がオープンした。2013年11月22日。ロングライフデザインを考え、伝えること。32