MADEin2014spring

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津屋崎についてひとこと(奥から)染付吹墨鷺文七寸皿1万5000円、染付唐草文片口2万円、染付網文縁取飯碗6000円。(税別)日々の暮らしに「上質」をプラスする器たち。商品詳細はこちら津屋崎干潟ハチガメ(カブトガニ)家族皿(大中小セット)8000円、錦津屋崎箱10万円。(税別)地元津屋崎の自然をモチーフにした作品。商品詳細はこちら他人を受け入れる土壌がありますね。山の次は海にと思って偶然見つけた町ですが、Shop Information■花祭窯所福津市津屋崎4-8-20 MAP? 0940-52-2752営11:00~17:00休火曜(不定休あり)http://fujiyoshikensuke.com/工房兼住居となっている古民家はギャラリーも併設。ほとんどが東京・大阪のギャラリーで取り扱われている藤吉さんの器を地元・福岡で目にできる唯一の場所だ。焼き物花祭窯はなまつりがまふじよしけんすけ藤吉憲典さん分の目で確かめてみてほしい。れている。この世界観を、ぜひ自の華やかなアート感覚が表現さ人形や陶箱などでは、藤吉さんさりげなくオリジナリティが。クなものが中心だが、絵柄には器は日常使いしやすいベーシッがします」と藤吉さんは言う。ほど古典に戻っているような気デザインなんですよ。作れば作る磨かれてきたもので、実はグッドだ。「伝統的技法は生活の中で手でやりとげるのもこだわりに頼らず、すべての工程を自分のの技法を取り入れたもの。機械ベースに独学で学んだ肥前陶磁藤吉さんの作陶は、有田焼を山里の地名からとったものだ。最初に窯を構えた佐賀県西部のむ藤吉さん。風雅な窯の名前は、津屋崎軒の古民家で作陶に励革新の器たち伝統に裏打ちされた22