MADEin2013autumn

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箸21cm 2500円/23cm 2700円小皿10.5cm 3600円/17cm 7000円握るところの凸凹が手に馴染むお箸と木の小皿。どちらも拭き漆仕上げ。商品詳細はこちら拭き漆仕上げのさじ3800円角皿15×15cm 3800円丸盆φ30×H3cm 2万4....

箸21cm 2500円/23cm 2700円小皿10.5cm 3600円/17cm 7000円握るところの凸凹が手に馴染むお箸と木の小皿。どちらも拭き漆仕上げ。商品詳細はこちら拭き漆仕上げのさじ3800円角皿15×15cm 3800円丸盆φ30×H3cm 2万4000円。拭き漆仕上げのさじ、波状の彫り目がユニークな8寸の角皿、1尺の丸盆。ナタで割った木片を生かして作ったスプーン。国武さんの木に対する思いが表れた代表作だ。き感じたのが、ものづくりはのづくりを学んだとか。そのとなく、見よう見まねで師匠のも術指導ということはほとんどの下に弟子入り。といっても技を手がけた建築家兼家具作家気に入りの空間だったカフェサラリーマンだった頃におんは言う。自然だと思うんです」と国武さして、木を生かす〝彫る?ことが組むのは木を殺すような気がして行く。「木を(部品として)まっているかのように掘り出たかも木の塊の中に器が埋ひたすらのみを木槌で叩き、あす」と言うべきかもしれない。る」と言うより「木から掘り出のテーブルウェアは「木で作作る皿や盆、スプーンや箸など『木工詩人』の国武秀一さんが木を生かしたものづくり木に逆らわない、Information■木工詩人所八女市本町263 MAP? 090-7466-1109※工房には販売用の在庫はなし(オーダーは可能)。購入は『うなぎの寝床』のほか、福岡市早良区石釜の『クラフトの店梅野』などで。や、表現者なのだ。まさに〝詩人?のような作家、いものが好きなんです」と言う。さんは「ものの中に動きがあるれも不思議と手に馴染む。国武もないが、できたスプーンはどもちろん同じ形のものは一つまま生かしてスプーンにする。の塊を割って、割れた面をその一つである木のスプーンは木す」と笑う国武さん。代表作の設計せずに)感覚的にやってま「計算は弱いので、(きっちりうことだった。「技術じゃなくて表現」だとい八女の古民家に槌を打つ音が響く『木工詩人』の工房23 22