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アトリエにそびえる古い活字棚には、思わず圧倒される。ひらがな、カタカナ、漢字とある日本語には膨大な数の活字が必要なのだ。詩のある封筒680円イタリアのアマルフィペーパーを使った封筒に、たくまさんが大好き....

アトリエにそびえる古い活字棚には、思わず圧倒される。ひらがな、カタカナ、漢字とある日本語には膨大な数の活字が必要なのだ。詩のある封筒680円イタリアのアマルフィペーパーを使った封筒に、たくまさんが大好きなウンベルト・サバの詩を活版で印字。便箋1枚入り。商品情報はこちら便箋各680円(封筒は別売り)紙は佐賀の『紙漉思考室』が作っている手漉き和紙。「あまおと」「たんぽぽ」など色の名付けにも情緒がこもる。5枚入り。商品情報はこちらShop Information■青い月BLUE MOON LETTERPRESShttp://aoi-tsuki.com/※3月1日にウェブショップをオープン予定。た製品作りを続けている。用のインクも使いながら、心を込めいる店すら少ないという活版印刷印刷機を受け継ぎ、最近では売って格なんです」。風格すら帯びた古いしっかり均一に印字しなければ失代では魅力のひとつですが、本当は「わずかなズレやかすれ具合も現ったからにほかならない。たのは、その設備の置き場が必要だんです」。一軒家のアトリエを持っり方を習ってから、譲ってもらっためるとおっしゃるので、しばらくや「職人さんが、もうじき活版所を閉った設備一式を譲り受けることに。活版所に出会う。そして、そこにあどしていたところ、ある一軒の古いがないかと市内を自転車で巡るならも活版への想いは尽きず、活版所09