made in 2012-01

made in 2012-01 page 33/50

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概要:
定の商品を、毎年楽しみにしているファンも多い。テーブルに並んだシンプルな包装のお菓子を引き立たせるのが、それらを盛る器。高台の高い器にお菓子を盛ってアクセントをつけたり、ガラスドームを....

定の商品を、毎年楽しみにしているファンも多い。テーブルに並んだシンプルな包装のお菓子を引き立たせるのが、それらを盛る器。高台の高い器にお菓子を盛ってアクセントをつけたり、ガラスドームを組み合わせたり、眺めているだけで楽しい。「いいなってピンと来るものを選んでいるだけなんです。ぽってりとした民芸のものもあれば、フランスや北欧のアンティーク皿も。和とも洋ともとれるフォルムのきれいな器なので、お菓子との組み合わせもシンプルでしっくりくるのかなって」とカギヤマさん。食器棚には、川本太郎さん(佐賀・三瀬)、小代焼の福田るいさん(熊本・荒尾)の作品や小石原ポタリー、小石原焼やままる窯の器などが目に入る。最近、工房におじゃましてきたという郡司庸久・慶子夫妻(栃木・日光)が共作する器もお気に入りなのだとか。展示会やイベントなど、コラボで販売したいと声がかかることが増えてきた『ラクレ』のお菓子。けれど、気持ちはあくまでマイペース。食べる人の笑顔を思い浮かべながら、お菓子づくりを楽しんでいる。拡大+拡大+拡大+拡大+こうだい33