made in 2012-01

made in 2012-01 page 30/50

電子ブックを開く

このページは made in 2012-01 の電子ブックに掲載されている30ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「電子ブックを開く」をクリックすると今すぐ対象ページへ移動します。

概要:
ユニークなフォルムの定規。とくに下の定規は、木と真鍮という素材の組合せの妙に加え、二つ折の可動式で独特のフォルムになっている。フィンランドで見つけたスクリューと、アルミ製の蛇口(?)。その....

ユニークなフォルムの定規。とくに下の定規は、木と真鍮という素材の組合せの妙に加え、二つ折の可動式で独特のフォルムになっている。フィンランドで見つけたスクリューと、アルミ製の蛇口(?)。そのフォルムがデザインの参考になる意味合いもあって購入した。「料理用の道具に、なぜこの色をつけたのか……?」と野見山さんのアンテナを刺激した穴杓子ほか、まるでオブジェのような雰囲気の古い調理器具。古いタグなどの印刷物や、小分けの洗剤。どれも本来は日常的なモノだが、機能やレイアウト、色などデザイン性の高さが目を惹く。まれてくるのだろう。の中から、新しい仕事への着想も生見山さん。きっと、そういった思考か?」とイメージの世界を広げる野れていたのか?」「なぜこの形なのる日用品がほとんどだ。「何に使わ人なら目を止めないような、いわゆデザインだが、そのほかは、普通のの数々。左上の定規こそユニークな気に惹かれて購入した〝古いモノ?んがそのデザインやフォルム、雰囲上で紹介しているのは、野見山さ常にあらゆる方向に思考を広げ、いいと思ったアイデアを全力で実践していく。30