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231■杉の木クラフト所糸島市志摩大字師吉1015-2? 092-327-5040 MAPhttp://www.suginokicraft.com/※販売は以下のお店などで■ここのき所糸島市前原中央3-9-1 MAP? 092-321-1020http://www.coconoki.com/1.ふつう曲....

231■杉の木クラフト所糸島市志摩大字師吉1015-2? 092-327-5040 MAPhttp://www.suginokicraft.com/※販売は以下のお店などで■ここのき所糸島市前原中央3-9-1 MAP? 092-321-1020http://www.coconoki.com/1.ふつう曲物は塗装しないが、自然素材の漆は通気性を妨げず、お手入れも楽に。継ぎ目も桜の皮を使わず漆で接着している。弁当箱2段5600円。2.『木の葉皿』のウレタン仕上げ小3465円(中3885円、大5250円)と漆仕上げ中4515円(小3990円、大5985円)。商品情報はこちら3.商品価格を適正なものにするには生産性も重要。溝口さんは作るたびに工夫を重ねているという。深みのある色合いが魅力的だ。手法)で着色して組み立てたもの。拭き漆(漆を刷り込み木目を生かす物の部品(もちろん杉)を譲り受け、ここで紹介する弁当箱は博多曲き継いだ。となったため、溝口さんが生産を引商品化したものだが、木工所が閉鎖芸家・時松辰夫氏の指導のもとに前勤めていた日田市の木工所で工の葉を表現している。溝口さんが以くろで削り、木目や色味の違いで木の杉人の気角商材品をの『組木みの合葉わ皿せ』てはか、3らろcm角ます」と言う。にしていくのには、やりがいも感じいう身近でありきたりの素材を形と工房の主・溝口伸弥さん。「杉とか。微力だけど放っておけません」る。「この問題にどう関わっていくに海外の森が大量に伐採されていは放置。一方では安い輸入材のため資源ながら、今では需要が減って森などを作る工房だ。杉は豊富な森林り杉で食器やテーブルウェア、花器『杉の木クラフト』は、その名の通使いやすさをプラス漆の深い色合いと博多曲物にひと工夫25