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column

July 08, 2024

マヤ暦で知る「私は〇〇の天才!」season2
▶紋章Ⅰ 赤い龍

マヤ暦の紋章が持つ、
創造と理(ことわり)のストーリー。

そのひとつひとつが、
生まれ持った才能と意味をおしえてくれます。

「私は〇〇の天才!」シリーズをもう一度!
“Sakura’s pick up!”は
新たに書き下ろしてお届けします。

by Sakura

画:tata-ta



◆◆ 『赤い龍』(Imix:イーミッシュ) ◆◆
私は慈愛の天才!


マヤ暦には20の紋章がありますが、
それぞれが大きな才能を持っています。

『赤い龍』の人は
命の大切さを実感し、
慈愛の心に目覚める天才!

2024年7月8日は、
勢いと力強いパワーに満ちている
『赤い龍』のエネルギーが流れる時期なので、
特に意識して過ごしてみましょう。
このエネルギーはこの後、7/28
、8/17、9/6 etc.…と、
20日ごとに巡ってきます。





『赤い龍』は、命の大切さを実感し、慈愛の心に目覚める天才!

キーワード:「誕生」「生命」「立ち上がる力」「母性」「創造」

2024年7月8日。いよいよマヤ暦新年のスタートです!
260日サイクルのマヤ暦では『赤い龍』の紋章から新年が始まります。


誕生のエネルギーを持つ『赤い龍』は命と深い関わりがあります。
マヤ語ではイーミッシュと言いますが「海の龍」という意味もあります。
『赤い龍』は命の源である水の中から生まれたばかりの赤ちゃん、
果てしない可能性を持って空に飛び立つイメージです。

『赤い龍』の人は、元気いっぱいで、面倒見もよく頼れるリーダータイプ。

集中力がずば抜けているので、一度決めたら全力疾走でやり遂げます。
弱音を吐かず限界まで頑張ってしまう精神力の強さがありますが、身体を壊すまで無理をするのは禁物です。
愛情深い性格ですが、与えることは得意でも受け取ることが苦手な人も。
そんな性格を理解して愛の循環の大切さと「ギブ&テイク」の必要性を学びましょう。
そして存在しているだけで素晴らしいことだと、自分自身に伝えてあげましょう。
人の命は奇跡の連続の上に成り立っています。
ひとつの生命細胞が生まれる確率は、1億円の宝くじに当選するよりずっと稀なのです。
そのことを知るだけで、自分のまわりには愛が溢れているということに気づくのではないでしょうか。
そんな幸せな思いで新年をスタートできますように。



■Sakura’s pick up!
マヤ暦には20の紋章がありますが、
1番目の『赤い龍』は始まりのエネルギーに溢れ、昇龍のような強い勢いを持っています。
さらに慈愛の精神に満ち、周りに愛を与え続けることが出来る、真のリーダーに多い紋章です。

今年でデビュー35周年を迎える東京スカパラダイスオーケストラ。
実はわたくし、デビュー当時からずっとファンでして、かなり長い間見続けているわけですが、、、
35年間一度も勢いは止まることなく、まさに昇龍のように高みを目指して上昇し続けているもの凄いバンドなんですよね。

スカパラには「リーダー」はいないのですが、バリトンサックスの谷中敦さんがフロントに立つことが多く、
そのエネルギーとパッションで皆を引っ張っているのは間違いなさそう。
そんな谷中さんも『赤い龍』の紋章を持っています!

エネルギーが強い『赤い龍』は愛情の深さも人一倍。
谷中さんは愛についての名言もよく残されていますが、とても印象的だったものはこちらです。

「男は女の幸せを願い、女は二人の幸せを願う」

ロマンティストでダンディズム、
愛を与え続けることができる『赤い龍』の谷中さんらしい言葉だなぁと惚れ惚れしたものでした。
とても強くて、とても優しい、『赤い龍』の人。これからも周りの人たちを惹きつけていくでしょう。



人は生まれながらにして、何かの天才です。
自分が何の天才なのか、どんな目的や役目を持って生まれてきたのか
「マヤの叡智」に触れて、知ってほしいと思います。

*マヤ暦の「紋章」は、WEBサイト等でも、気軽に調べることができます。
「マヤ暦/無料」などで検索してみてください。※生年月日が必要です


>>>マヤ暦 天才シーリズ season2 ▶紋章Ⅱ「白い風」は、
2024年7月29日更新予定です。



■■マヤ暦とは・・・■■

「マヤ暦」とは、約4000年前の古代マヤ文明で神官が儀式を司るとき用いた260日周期の神聖暦のことで、
マヤ暦 研究の第一人者・ホゼ博士が提唱している『13の月の暦』が、今では一般的なマヤ暦としてよく知られており、

毎日の異なるエネルギーを、20の「太陽の紋章」と13の「銀河の音」を使い、1年のサイクルを260日の「Kin」で表しています。
「時間=エネルギー(の流れ)=マヤ暦」
数学と天文学、自然との調和にとても優れていたマヤの人々は、
天体の巡りや宇宙の波動が、人間に大きな影響を与えていると感じていました。
宇宙からのメッセージを自由に感じることは、とても楽しく大切なことです。
日々のエネルギーを感じ取るための、一つの指標にしてくだされば幸いです。
■マヤ暦関連のバックナンバーはコチラ →



■■プロフィール■■
●関 友美(Sakura)…アロマセラピスト。マヤ暦鑑定士。
カウンセリング重視のアロマセラピスト『Sakura』として活動中。鹿児島県出身、霧島市在住。
学生~社会人時代と福岡&東京で過ごし、イベンター、レコード会社のプロモーター、情報・出版、芸能マネージメント業などに携わる。
多くの人との出会いの中で、様々な問題や悩みに触れ、相談を受けることも多数。癒しの大切さを知り、ヒーリングを学び始める。
日本アロマ環境協会・認定アロマセラピストの資格を取得。
聴覚障害特別支援学校の児童に向けたアロマセラピー他、出張セラピーやワークショップ等を行なう。
メンタルケア、カウンセリングの手法として、マヤ暦やタロット鑑定を用いた独自のセラピーも人気。
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