想いにふれる メイドイン

予防が大事。うがい&手洗い頑張ろう!

column

March 29, 2021

マヤとアロマの運気予報 ⑲
2021年 3/29~4/10「赤い蛇」のとき

「時間=エネルギー(の流れ)=マヤ暦」
数学と天文学、自然との調和に優れたマヤの人々は
天体の巡りや宇宙の波動が
人間に大きな影響を与えていると感じていました。
ここではそんな運気の波と
この時期おすすめのアロマ
をお伝えします。
by Sakura


2021年 3/29~4/10

◆◆ 赤い蛇 (Chicchan:チークチャン) ◆◆

今日からマヤ暦は Kin105~117
真実を求め本質をつくエネルギーのWS(ウェブスペル=潜在意識)
「赤い蛇」の13日間(3/29~4/10)がスタートします。

 


「赤い蛇」の紋章を持つ方は情熱的で才能豊かな努力家。
好きな仕事や人と出会うと類まれな集中力を発揮し、思いが叶うまで最後まであきらめない人です。
粘り強く目標を達成するまでの努力は怠りません。
生命力も強く、どの紋章よりも“生きる”ことにこだわっています。

今日からマヤ暦では「赤い蛇」の13日間がスタートしています。

まさに蛇のような執着と執念、強いエネルギーが流れる時期になりそうです。
この強烈なエネルギーはなかなか感じられるものではありません。
物事を成し遂げるには執着心がとても大事です。

いつもは諦めてしまいそうなことも「赤い蛇」の13日間にぜひチャレンジしてみると良いでしょう。
無限のパワーがサポートしてくれるはずです。


「赤い蛇」は嘘が大嫌いで真実を暴く力があり、本質をついてきます。
好き嫌いの区別がはっきりしており、嫌なものには自分からは絶対に近づこうとしません。
ただ、人見知りでシャイなところもあるので好きな人とも距離感を保とうとしてしまいます。

蛇がセンサーで常に感知しているように、
私たち人間も神経を張り巡らせる期間になりそうです。
細部まで見えてしまうと受け止める情報量も多く、
知らず知らずのうちに脳が疲れ切ってしまうかもしれません。
たまには強制的に思考をストップさせて、ひとり“無心”になれる時間を過ごすことも大切です。

どんなことが癒やしになるかは人それぞれですが、
自然の中に身を置くことでリフレッシュできる感覚は、ほとんどの方が体感されているでしょう。

世界中の偉大な哲学者や芸術家には、晩年になると郊外に移り住み、
森の中を歩きながらイマジネーションを膨らませたという人が多いようです。

それは日本も同じで、偉人たちが神社参拝を日課にしていたのは、
自然という非日常に触れ、ほんのひと時でも心を“無”にすることが
どれだけ重要か直感的に知っていたからでしょう。
神社はとても心を落ち着かせてくれる場所です。
“無心”になれるひとときはとても大切で、癒しを与えてくれるということを心にとめておきたいですね。
心が整うと言葉や行動が変わり、きっと自分で幸せを掴めるようになるはずです。

 

◆キーワード◆ 
「本能」「血と情熱」「生命力」「コントロールの力」
本能に従うのは大事なことですが、感情をコントロールできなくなるとバランスを崩してしまいます。
しっかりと休息をとるように心がけましょう。
長く眠ることに罪悪感をもってしまう時もありますが「赤い蛇」の時期はとくに睡眠が必要です。
しっかり休んだ分、心身ともにリセットされ情熱的にアクティブに動けるでしょう。


◆赤い蛇を紋章にもつ有名人
北野武
マツコ・デラックス
杉本彩
佐藤健
星野源
加藤ミリヤ
中島みゆき
真島昌利
森山直太朗
五木寛之
相田みつを
ジョン・レノン


◆引き寄せアロマ◆

「赤い蛇」の13日間におすすめのアロマは「イランイラン」です。

オリエンタルで濃厚な甘い香りをもつイランイランは花の中の花という意味をもちます。
バンレイシ科の植物でマダガスカルやフィリピンなど熱帯雨林地域で育ちます。
成長すると20メートルも背を伸ばす樹木で、黄色の香り高い花を咲かせます。
花の部分を水蒸気蒸留法で抽出した精油はとても強い香りなので、
少量をほかの精油とブレンドする使い方がおすすめです。
オリエンタル系や柑橘系の香りと相性がよいと思います。

イランイランの甘くて官能的な香りはとても特徴的なので好き嫌いが分かれるようです。
人の身体は「いま自分が必要としているもの」を嗅ぎ分ける本能が備わっているので、
普段は苦手と感じるイランイランの香りがすっと心地よく入ってくるときは
体調の変化が分かりやすい時でもあるでしょう。

イランイランには「B-カリオフィレン」という成分が含まれており、
女性ホルモン(エストロゲン)の分泌を高めてくれる作用があります。
女性特有の身体のトラブルはホルモンバランスの乱れで引き起こることが多いので、
月経前症候群や生理痛、更年期障害などの症状を緩和してくれる効果も期待できます。

実は「赤い蛇」はスキンシップ大好きな甘えたがり屋でもあります。
本当はもっと触れ合いたいのに理性が邪魔をする…という時にはこの香りが力をかしてくれるでしょう。
気分を高揚させてくれる働きがあり、あのクレオパトラもイランイランの花を足元に置いていたそうです。
惚れ薬としても効果があったと言われています。

このように女性の魅力を高めてくれる素晴らしい香りですが、緊張をほぐしてくれる働きもあります。
この春から今までとは違う環境で新生活をスタートする方、初対面の人と接する機会も多くなると思います。
イランイランの香りは不安な気持ちを落ち着かせ、
シャイな自分を勇気づけてくれる強い味方となってくれるでしょう。
ワクワクするような情熱をもち、より豊かで創造的な未来に向かって羽ばたきたいですね。



■■マヤ暦とは・・・■■
「マヤ暦」とは、約4000年前の古代マヤ文明で神官が儀式を司るとき用いた260日周期の神聖暦のことで、
マヤ暦 研究の第一人者・ホゼ博士が提唱している『13の月の暦』が、今では一般的なマヤ暦としてよく知られており、

毎日の異なるエネルギーを、20の「太陽の紋章」と13の「銀河の音」を使、1年のサイクルを260日の「Kin」で表しています。
「時間=エネルギー(の流れ)=マヤ暦」
数学と天文学、自然との調和にとても優れていたマヤの人々は、
天体の巡りや宇宙の波動が、人間に大きな影響を与えていると感じていました。
宇宙からのメッセージを自由に感じることは、とても楽しく大切なことです。
日々のエネルギーを感じ取るための、一つの指標にしてくだされば幸いです。


■■プロフィール■■
●関 友美(Sakura)…アロマセラピスト。マヤ暦鑑定士。
カウンセリング重視のアロマセラピスト『Sakura』として活動中。鹿児島県出身、霧島市在住。
学生~社会人時代と福岡&東京で過ごし、イベンター、レコード会社のプロモーター、情報・出版、芸能マネージメント業などに携わる。
多くの人との出会いの中で、様々な問題や悩みに触れ、相談を受けることも多数。癒しの大切さを知り、ヒーリングを学び始める。
日本アロマ環境協会・認定アロマセラピストの資格を取得。

聴覚障害特別支援学校の児童に向けたアロマセラピー他、出張セラピーやワークショップ等を行なう。
メンタルケア、カウンセリングの手法として、マヤ暦やタロット鑑定を用いた独自のセラピーも人気。

■前シリーズ『二十四節気 アロマのヒント』
はコチラから →

 



自分のマヤ暦プロフィールを知りたい方へ・・・
[Sakuraの「マヤ暦鑑定書」のご案内]




ご自身の紋章、人生におけるそのエネルギーの影響と宿命など、
もっと深く知りたい方のために、Sakura×『MADE IN…』による、
あなただけの「マヤ暦鑑定書」をお作りしています。
ご希望の方は、こちらの【お申込み方法をよく読んでお申し込みください。 →