想いにふれる メイドイン

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column

March 09, 2021

いいにおいのする台所研究所
第18回 あと2席ございます!
第二回講座『鍋炊き玄米と、あの台所道具とともに生きていく』

ワクワク。

場所の名前は、「いいにおいのする台所研究所」。
ここで私が皆さんと食べものの話をするのです。
誰に気兼ねすることなく、
最初から最後までずっと食べものの話をするのです。

ドキドキ。

ここでしばらく時間をかけて趣旨説明をします。
これを読んで、そういうことなら私も食べものの話をしに行きたいな、
と思ってくださったらば、あなたもどうぞスタジオへお越しください。
by natsuko kawakami







18
)あと2席ございます! ※満席になりましたので、募集を締め切ります。
第二回講座『鍋炊き玄米と、あの台所道具とともに生きていく』


明けましたね、緊急事態。
もちろん、本当に緊急事態ではなくなったのかどうかについては
結論が出ていないというのが実態だと思われますが
本講座については感染症対策を講じつつ予定通り実施するという結論に相成りました。


本来なら1月に開催予定で当時は満席及びキャンセル待ちを頂戴しておりましたが
延期後の日程調整の中で空席が出てしまいました。
せっかくお申し込みいただいた方々に都合の良い日程をご用意できなかったことが不本意であります。
申し訳ないことです。ぺこり。

で、なんとか開催にこぎつけた勢いです。
ギリギリまで追加募集してみます!!!
まあ、大したことではないのです。
所長ワタクシがちょっと多めに材料を買っとけばいい話。
あ、事務手続きをしてくださってるメイドイン編集舎の伊藤さんにはワタクシがひれ伏しておきます。


ということで、今回のコラムでは再度その内容についてちょっとご紹介いたします。




〈目玉その1〉玄米を鍋で炊きます。


玄米、体に良さそうなやつ。でもちょっと手強そう。いろんな意味で。
今回、玄米という食べ物をいろんな角度から紐解いていこうと考えています。
そして、あなたにとって生活に取り入れやすい玄米の食べ方とはどういうものか。
本講座で思いを巡らせていただければと思います。

 



〈目玉その2〉鉄で卵を焼きます。

鉄鍋、これもなんか気になってる良さそうなやつ。でもちょっと手強そう。いろんな意味で。
鉄のフライパンで大きな大きな卵焼きを焼いていただきます。





〈目玉その3〉鰹出汁で味噌汁を作ります。

出汁の基本、昆布と鰹。
本当の香りを体験していただきたく、本枯れ節を削ってシンプルな味噌汁を作ります。
あ、手間はかかりません。シンプルですから。
ちなみに味噌は所長ワタクシが麹から育てた筋金入りの手前味噌であります。







〈目玉その4〉青菜のおかず。

玄米の力に負けないおかずとはどんなものなのか。
やはりこれをお勧めしたいというのが季節の青菜の和物です。



2名様ずつでグループになっていただき、手袋とマスク着用の上で調理いただきます。
手袋と消毒液はこちらでご用意いたします。
せっかくのお膳ができますので、その場でお召し上がりいただくお席もあります。
食事中のおしゃべりは控えめに。
その間、ワタクシの方から濃〜〜〜い講義をさせていただきます。

多めのおかずができますので、お持ち帰り用のタッパなどをご用意ください。


さて、いかがでしょうか。
大丈夫かしら。ちょっと心配だったけどこれなら参加してみようかしら。
そういう方がいらしたらありがたい。

3月16日火曜日の10時から13時までの開催となっております。
以下のイベント詳細をお読みくださいませ。

 




■■第二回講座
『鍋炊き玄米と、あの台所道具とともに生きていく』■■

日時】
2021年1月17日(日)   →3/14(日)に延期 ※満席です。
2021年1月19日(火)   →3/16(火)に延期 ※満席です。

◎イベント詳細はコチラをご覧ください →


ご予約の方には、延期のお知らせと一緒に「振替」or「キャンセル」を確認させていただいています。
3/14(日)は満席のため受付終了。
3/16(火)のみ、2枠空きが出ましたので、再募集させていただきます。
ご希望の方は、イベント詳細をご確認の上、お申込みください。

なお、新型コロナウイルスの感染拡大状況によっては、再び講座を延期・中止・変更することがあります。 
その際は、お知らせいただいた[連絡先]にご連絡いたします。 



鍋炊き玄米と、あの台所道具とともに生きていく






つづく・・・
>>>次回は2021年の3/23頃に更新予定です。


前の記事を読む>>>『いいにおいのする台所研究所』



●写真・文/川上夏子

■■プロフィール■■

●川上夏子(かわかみ・なつこ)
1974年福岡生まれ。グラフィックデザイナー。ではあるけれども、著作があり、スタイリングもやるし、料理家さんの日雇いアシスタントもやります。
日々マッキントッシュの前に座りながら、頭の中はほぼ「何を作り何を食べるか」でいっぱいであります。
アラフィフの入り口に立ち、いよいよ人生の総まとめとして「食べものの作り手」として本格的に仕事をしていきたいと考えています!趣味は健康管理。
[著書
『小夏を探す旅』(2020年)
『ぼくらのいえができるまで できてから』(2016年)
『福岡のパンとお菓子の小さなお店』(2013年)
『福岡のまいにちごはん』(2012年)