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column

March 03, 2021

マヤとアロマの運気予報 ⑰
2021年 3/3~3/15「青い嵐」のとき

「時間=エネルギー(の流れ)=マヤ暦」
数学と天文学、自然との調和に優れたマヤの人々は
天体の巡りや宇宙の波動が
人間に大きな影響を与えていると感じていました。
ここではそんな運気の波と
この時期おすすめのアロマ
をお伝えします。
by Sakura

2021年 3/3~3/15
◆◆ 青い嵐(Cauac:カウアク)◆◆

今日からマヤ暦は Kin79~91
嵐のような変容のエネルギーのWS(ウェブスペル=潜在意識)
「青い嵐」の13日間(3/3~3/15)がスタートします。

 

この紋章を持つ方は、自身が惚れ込んだもので周りの人を巻き込んでいく
嵐のようなエネルギーを持っています。
仕事や趣味、また人に対しても熱中しやすく、そのパワーは周囲にも大きな影響を及ぼします。
20の紋章の中で一番の働き者でもあり、とてもパワフルな人という印象を持たれているでしょう。
のめり込んだ趣味をそのまま仕事にできれば理想的な人生となるかもしれません。


今日からマヤ暦では「青い嵐」の13日間がスタートしています。

これまで蓄積されていたエネルギーが一気に動き出して、
古いものを一掃し、新しい世界を創るようなそんなイメージです。
このエネルギーは、「青い嵐」の紋章を持つ人だけでなく、すべての人に影響します。

「青い嵐」の時期には何やらザワザワするような期待と不安が入り混じった感情になりやすいようです。
鬱積した感情に我慢ができなくなり、攻撃的な態度をとったりするかもしれません。
でもそれは「すべては導かれて起こっていることなのだ」ということを思い出しましょう。

感情というものは尊重するべきであり、傷ついたのなら怒りを表すのは当然の反応です。
皆が感情を押し込めたら、干からびたような世界になってしまいます。

喜怒哀楽、すべての感情には目的があります。
喜びの感情は人と人を結びつける力があります。
怒りの感情は自分の身を守るためであり、哀しみの感情によって人の痛みを知り優しくなれます。
そして、感情が高ぶって流れる涙には、
ストレス成分であるコルチゾールを排出する重要な役割があるのです。
泣きたいときには思いきり泣きましょう。

感情のエネルギーは、世界を生き生きとしたものに変えてくれます。
「青い嵐」のエネルギーは、自分をさらけ出し変化を起こす勇気と信頼を与えてくれます。
大胆に感情を表現することも、時には必要かもしれません。


◆キーワード◆ 
「自己発生」「火の力」「かまどの神」「変容のエネルギー」「触発する」
自分自身を振り返り、変容していくのに良い時期です。
物事に熱中するあまり、まわりと嚙み合わない時もあるかもしれません。
もし、孤独を感じたら「これから多くの人と繋がるための出発点」と考え、
仕事に行き詰まりを感じたら「新しい能力を開発する出発点」ととらえましょう。
意識をよりポジティブに改善することが大切です。


◆青い嵐を紋章にもつ有名人◆
稲垣吾郎
森山直太朗
倖田來未
岡村靖幸
絢香
安室奈美恵
沢尻エリカ
米倉涼子
石塚英彦
中田英寿
安藤美姫
石原裕次郎
高田明
手塚治虫
タロン・エガートン


◆引き寄せアロマ◆
「青い嵐」の13日間におすすめのアロマは「バジル」です。

料理に使うハーブとして馴染み深く、スパイシーでフレッシュな香りが特徴的なバジルは
シソ科の植物で、葉の部分を水蒸気蒸留法で抽出されたものが精油となります。
精油に含まれる成分には消化促進作用や便秘の解消、月経不順の改善など女性に嬉しいメリットがたくさんあります。
沢山の効能があるバジル精油ですが、生のバジルの葉も安全で美味しいので、
ぜひそのまま食べて、身体に取り入れてみるのもおすすめです。

イタリア料理やフランス料理によく使われているので一度は口にしたことはあると思いますが、
バジルに含まれる代表的な3つの栄養素は「βカロチン」「カルシウム」「ビタミンK」です。
βカロチンはほうれん草より、カルシウムは牛乳より含有量が多く、
ビタミンKは春菊とほぼ同量含まれています。
アンチエイジング効果はもちろん、骨と動脈の健康維持にも期待できます。
バジルはパスタ、マリネ、バジルソース、オリーブオイル漬けなど、様々な料理に活用できます。
トマトやチーズと組み合わせたら栄養のバランスもとれとても美味しそうですね。

マヤの紋章「青い嵐」は「かまどの神様」でもあり、料理や食べ物と非常に縁があるのです。
身体に取り入れるものにぜひ心を傾けてみましょう。
人の身体は“食べたもの”と“感じる心”で形成されています。
何を見て、何を聞いて、何を味わっていますか?
敬う気持ちを忘れず自分自身を優美なるもので満たしていきましょう。

 


■■マヤ暦とは・・・■■
「マヤ暦」とは、約4000年前の古代マヤ文明で神官が儀式を司るとき用いた260日周期の神聖暦のことで、
マヤ暦 研究の第一人者・ホゼ博士が提唱している『13の月の暦』が、今では一般的なマヤ暦としてよく知られており、

毎日の異なるエネルギーを、20の「太陽の紋章」と13の「銀河の音」を使、1年のサイクルを260日の「Kin」で表しています。
「時間=エネルギー(の流れ)=マヤ暦」
数学と天文学、自然との調和にとても優れていたマヤの人々は、
天体の巡りや宇宙の波動が、人間に大きな影響を与えていると感じていました。
宇宙からのメッセージを自由に感じることは、とても楽しく大切なことです。
日々のエネルギーを感じ取るための、一つの指標にしてくだされば幸いです。


■■プロフィール■■
●関 友美(Sakura)…アロマセラピスト。マヤ暦鑑定士。
カウンセリング重視のアロマセラピスト『Sakura』として活動中。鹿児島県出身、霧島市在住。
学生~社会人時代と福岡&東京で過ごし、イベンター、レコード会社のプロモーター、情報・出版、芸能マネージメント業などに携わる。
多くの人との出会いの中で、様々な問題や悩みに触れ、相談を受けることも多数。癒しの大切さを知り、ヒーリングを学び始める。
日本アロマ環境協会・認定アロマセラピストの資格を取得。

聴覚障害特別支援学校の児童に向けたアロマセラピー他、出張セラピーやワークショップ等を行なう。
メンタルケア、カウンセリングの手法として、マヤ暦やタロット鑑定を用いた独自のセラピーも人気。

■前シリーズ『二十四節気 アロマのヒント』
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