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column

January 23, 2021

マヤとアロマの運気予報 ⑭
2021年 1/23~2/4「黄色い太陽」のとき

「時間=エネルギー(の流れ)=マヤ暦」
数学と天文学、自然との調和に優れたマヤの人々は
天体の巡りや宇宙の波動が
人間に大きな影響を与えていると感じていました。
ここではそんな運気の波と
この時期おすすめのアロマ
をお伝えします。
by Sakura

2021年 1/23〜2/4
◆◆ 黄色い太陽(Ahau:アハウ)◆◆

今日からマヤ暦は Kin40~52
周囲を明るく照らし、無条件の愛を伝えるエネルギーのWS(ウェブスペル=潜在意識)
「黄色い太陽」の13日間(1/23~2/4)がスタートします。

 

眩しいほどの輝きをもつ「黄色い太陽」はマヤ紋章の中でも主役のような存在感があり、
この紋章をもつ方は富と名声に恵まれる方が多いようです。

しかし、かなりの努力家でもあるので頑張った分の結果が出ているとも言えるでしょう。
金メダリストやひときわ目立つ芸能人など、どんな場面でも堂々と振る舞えるタイプが多いのも特徴です。
「努力は裏切らない」ということを信念にしているのかもしれません。

今日からマヤ暦はkin40〜52「黄色い太陽」の13日間(1/23〜2/4)がスタートします。
この時期は、「黄色い太陽」の紋章を持つ人も、そうでない人も
自分が周囲を明るく照らす主人公になるイメージで過ごしてみることをおすすめします。
仕事でも恋愛でも主導権を握るとスムーズに事が運びますが、
つねに相手に対する配慮や感謝の気持ちを忘れないことか大切です。
黄色い太陽の時期には「エゴを手放し感謝すること」を意識して過ごすと良いでしょう。

実際に、空の太陽からのエネルギーはとてつもなく強く
どれだけの恩恵を受けてきたのか計り知れません。
遠い昔からいつも変わらず存在してくれていること…
私たちは自然に対する感謝の気持ちを忘れていないでしょうか。

そして、人々は太陽のように揺るがないものに憧れ、
心の拠り所をいつも欲しがっているように思います。


「導いてくれる人を待つのではなく、あなたが人を導くのです。
 暗いと不平を言うよりもあなたが明かりをつけなさい」

これは、太陽のような女性、マザー・テレサの言葉です。

理想とする生き方は簡単ではないでしょうし、次々にくる困難も乗り越えなければいけません。
しかし、ハードルを上げるほど輝きを増し、誰よりも努力し続けるのが「黄色い太陽」です。

私たちは個人では大きな事はできません。
でも小さな事に大きな愛を込めることはきっとできます。
与えつづけること、やり続けること、シンプルだけど全ての答えがこの中にあるような気がします。


◆キーワード◆ 
円満、円熟、太陽の力、普遍的な火、照らす(啓発する) 輝き
毎日浴びている太陽の光に人の身体も影響を受けています。
健康でいられることに感謝し、太陽の恵みを味わいましょう。
とくに強い光を浴びた南国のフルーツなどがオススメです。


◆黄色い太陽を紋章にもつ有名人◆
新庄剛志
内村航平
吉田沙保里
荒川静香
相葉雅紀
安室奈美恵
米倉涼子
山口智子
沢尻エリカ
田中みな実
松任谷由実
Shock Eye
向田邦子
孫正義
マザー・テレサ


◆引き寄せアロマ◆

「黄色い太陽の13日間」におすすめのアロマは
明るい気品が漂う「ネロリ」です。

シトラス・グリーン・フローラル調が合わさった優しい香りは幸福感で心を満たしてくれます。

ネロリの精油は、開花したばかりのビターオレンジの花を
一輪ずつ手摘みで収穫し水蒸気蒸留法で抽出されます。
約4000輪の花からたった1グラムの精油しか採れないためとても希少価値の高いものです。

17世紀末、イタリアのネロラ公国の公妃アンナ・マリアが
この香りをこよなく愛したことから「ネロリ」と呼ばれるようになりました。
公妃はネロリの香りを染み込ませた手袋を愛用しており、
手元からはいつもネロリの優しい香りが漂っていたといいます。
また当時の社交界では「貴婦人の手袋」として大流行したそうです。

手元から漂う香りには上品な色気を感じます。
この乾燥する季節にネロリの精油でネイルケアなどしてみるのもよいですよね。
肌に弾力を与えてくれる効果があるので、ホホバオイルなど植物油に加えてマッサージするだけで指先が潤います。
ほのかに漂う香りは周りまで朗らかな優しい気持ちにさせてくれるでしょう。

また「ネロリ」の精油には「あなたの王国を大切に」というメッセージがこめられているそうです。
自分だけの王国を幼い頃は誰でも心の中に持っていたはずなのに、
大人になるとピュアで繊細な感性を隠しがちになってしまいます。
遊び心あふれる喜びの芽にもう一度水を与えて、本来の自分らしさを今こそ感じとってみましょう。

「あなたがいるから今の自分がいる」と、
幼い頃の自分に感謝できると、未来に向かう明るいメッセージを受けとることができるでしょう。



■■マヤ暦とは・・・■■
「マヤ暦」とは、約4000年前の古代マヤ文明で神官が儀式を司るとき用いた260日周期の神聖暦のことで、
マヤ暦 研究の第一人者・ホゼ博士が提唱している『13の月の暦』が、今では一般的なマヤ暦としてよく知られており、

毎日の異なるエネルギーを、20の「太陽の紋章」と13の「銀河の音」を使、1つのサイクルを260日の「Kin」で表しています。
「時間=エネルギー(の流れ)=マヤ暦」
数学と天文学、自然との調和にとても優れていたマヤの人々は、
天体の巡りや宇宙の波動が、人間に大きな影響を与えていると感じていました。
宇宙からのメッセージを自由に感じることは、とても楽しく大切なことです。
日々のエネルギーを感じ取るための、一つの指標にしてくだされば幸いです。


■■プロフィール■■
●関 友美(Sakura)…アロマセラピスト。マヤ暦鑑定士。
カウンセリング重視のアロマセラピスト『Sakura』として活動中。鹿児島県出身、霧島市在住。
学生~社会人時代と福岡&東京で過ごし、イベンター、レコード会社のプロモーター、情報・出版、芸能マネージメント業などに携わる。
多くの人との出会いの中で、様々な問題や悩みに触れ、相談を受けることも多数。癒しの大切さを知り、ヒーリングを学び始める。
日本アロマ環境協会・認定アロマセラピストの資格を習得。

聴覚障害特別支援学校の児童に向けたアロマセラピー他、出張セラピーやワークショップ等を行なう。
メンタルケア、カウンセリングの手法として、マヤ暦やタロット鑑定を用いた独自のセラピーも人気。

■前シリーズ『二十四節気 アロマのヒント』
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