想いにふれる メイドイン

column

October 27, 2020

いいにおいのする台所研究所 第9回
まさかの(ほぼ)満員御礼

ワクワク。

場所の名前は、「いいにおいのする台所研究所」。
ここで私が皆さんと食べものの話をするのです。
誰に気兼ねすることなく、
最初から最後までずっと食べものの話をするのです。

ドキドキ。

ここでしばらく時間をかけて趣旨説明をします。
これを読んで、そういうことなら私も食べものの話をしに行きたいな、
と思ってくださったらば、あなたもどうぞスタジオへお越しください。
by natsuko kawakami





9)まさかの(ほぼ)満員御礼


興奮は未だ覚めておりません。

半分埋まればいいだろう、所長はカスミを食っておきますから大丈夫ですけん!と
そのような感じでゆるゆるとしていたんですが
蓋を開けてみればたくさんお越しいただきました。

本当に本当に本当に!!!ありがとうございます。

また、方々で「見たよ」「あれ何やってんの」「もう終わったの」と
コメントをくださいました。
それだけで私はホクホクであります。
うれしいのであります。


さてさて、当日は…。
あれ。記憶は鮮明だが写真がない。

つーかですね…撮る余裕とかそーゆーのが全くなくてですね…。
カメラは持参したんですが、ないものはない。全力投球ですよ。

そこで!今回はメイドイン編集舎の伊藤さんと橋本さんが
バシバシと撮ってくださった写真とルポをお願いしたいと思います。

それではどーぞー!!!

 

。°+°。°+ °。°。°+°。°+ °。°。°+°。°+ °。°+ °。°

 

はーい!!
ではここからはわたくし、伊藤がお届けします。


■■『マフィンの仕組み』 by いいにおいのする台所研究所 ■■
10月17日(土)の回
10月20日(火)の回

ともに朝の10時からスタートしました。




※写真は10/17、20の回が混ざっています。

デモンストレーションからスタート。参加者の皆さん、感染症対策でお願いした三角巾やマスクなど、しっかり装着してくださいました。

座学では、膨張剤、粉、つなぎ、油、糖etc.…と、ぐぐっと深掘り講義。生地をまとめる卵の代わりに、水や果物ジュースでもいいし、ヨーグルトやマヨネーズでもいい。変わったところでは「乾物の戻し汁」でもいいですよ~って、びっくりです。

重曹、ベーキングパウダー、パン酵母と、膨張剤の違いによる食感の違いを、実際に食べ比べながら、添加物のことなども学びます。

ソーシャルディスタンスを心がけながら、和気あいあいな雰囲気。やっぱり実技は楽しい!

30超種類の具がズラリ。好きな具材バイキングで、どれにするか嬉しい悩み。

小豆や黒豆、いちじく、栗、ジェノベーゼなど、カワカミ所長手作りの具材たちは、そのまま食べても美味しい!とつまみ食いが止まらず。。

「え!? マフィンにニンジン?」…というように、皆さん、果敢なチェレンジをされる方が多かったです。

WET素材とDRY素材を混ぜたら、型に流し込む。各自好きな具材を入れて仕上げていきます。

ちなみにこれは、ニンジン+チーズ+オリーブ+アンチョビと、完全におかずなマフィン。両日とも辛党の方が多く、「白ワインが合いそう」「ビールと食べたい」など、マフィン×お酒の話で盛り上がってました。

焼き上がったらどんどん試食。手前に見えてるのは、枝豆+しらす+けしの実のマフィン。奥がチョコバナナマフィンなどなど。

大冒険と言われた、アボカド+大学芋+カレー粉のマフィンも、「これはアリ!」「全部の味がちゃんと来る」と満足の仕上がり。

ウインナー+プチトマト+コーン+チーズ+バジルは、「ごはんみたい」と、お腹を満たす味に。

緑が映える、キュウイ+レモン+アボカド+チョコチップ+ナッツクランブルと、普通に見えて実はこんなもの入ってますな、ピスタチオ+プチトマト+玉ねぎペスト+塩きのこ。マフィンを自由に楽しむ面々。


カワカミ所長が用意した、渾身のマフィン具材が30超種類!
とても1つには収まらないよね~ということで、
自分で作ったものだけでなく、他の人のマフィンまで分け合って持ち帰ることに。
最後は「ハイチーズ☆」と記念の集合写真も撮って皆さん、ホクホク笑顔で終了となりました。



以上、写真&ルポからお返ししまーす!


。°+°。°+ °。°。°+°。°+ °。°。°+°。°+ °。°+ °。°

 

ハイ、ありがとうございました!!!
とゆーことでですね、バイキングは盛り上がるよね!!!ってゆー話でした!

何しろ今回、マフィンは特に好きではない、という方から
大先輩である料理研究家の方(泣)まで様々なお人が一堂に会しまして
マフィンについてワイワイぐいぐい掘り下げていくことになりました。

皆様に「マフィンとワタシ」を語っていただきました。
そして、いろんな「マフィンとワタシ」がある中、それぞれの方の、
心のお部屋のどこかをノックできる何かをご提供できればいいなと思って臨みました。

 

早速次回開催の講義テーマについて
ご参加いただいた方にはお知らせしております。
こちらのサイトでも次号にて発表する予定です。
気になったら「参加」、でまちがいないです。(大きく出たよ)


「あれ何やってんの」、とコメントいただいた皆様、
カワカミは恥ずかしがり屋なのでなかなか声を大にして言えてないのですが、
「料理教室」、という認識でほぼ合ってます。
ただ、それは「見たことのない」「体験したことのない」
そんな料理教室を目指していることは言い添えておきたい。


以後お見知り置きを!



 

<メイドイン編集舎より>
参加者の皆さんの積極的な質問や実技、

洗い物などにもご協力いただいだおかげで、会はスムーズに進みました。
本当にありがとうございました。

終了後のアンケートでは、

・マフィンがこんなに簡単で自由な食べ物と知りませんでした。

・気を使わずにリラックスして参加できました。

・たくさん具が選べるのがとても楽しく試食も楽しく、
 普通の料理教室と違って面白かったです。

・豆知識から、なかなかの掘り下げまで、「ほぉ、そこまで深堀するか?」と思いました。

・色々な方のアイデアや組合せが見れた上、食材を生かす保存方法などうかがえて満足でした。


などなど、嬉しいお声をたくさんいただきました。
マフィンの仕組みの話はもちろん、盛り付けのアレンジやスパイスの話、
ステイホームの過ごし方、魚の捌き方まで~と、
参加者の方々の関心、感度、情報交換のスキルが高くて!
ぎゅぎゅっと濃くて、はみ出しそうな、溢れんばかりの約2時間となりました。

時間切れで最後までいられなかった、F川さん、S川さん、記念撮影が間に合わず申し訳ありません。
お忙しい中、来ていただいて嬉しかったです。

次回の開催も予定しておりますので、
引き続き『いいにおいのする台所研究所』をよろしくお願いします。



つづく・・・
>>>次回は11/10頃に更新予定です。


前の記事を読む>>>『いいにおいのする台所研究所』



●写真・文/川上夏子

■■プロフィール■■

●川上夏子(かわかみ・なつこ)
1974年福岡生まれ。グラフィックデザイナー。ではあるけれども、著作があり、スタイリングもやるし、料理家さんの日雇いアシスタントもやります。
日々マッキントッシュの前に座りながら、頭の中はほぼ「何を作り何を食べるか」でいっぱいであります。
アラフィフの入り口に立ち、いよいよ人生の総まとめとして「食べものの作り手」として本格的に仕事をしていきたいと考えています!趣味は健康管理。
[著書
『小夏を探す旅』(2020年)
『ぼくらのいえができるまで できてから』(2016年)
『福岡のパンとお菓子の小さなお店』(2013年)
『福岡のまいにちごはん』(2012年)