event
12/21(木)~12/26(火)
辻口康夫 個展 2017 at frangipani
街も食卓もはなやぐ季節
料理とうつわのハーモニーを楽しんで
熊本県天草市で作陶する『山の口焼』の辻口康夫さん。
今年も、一年の締めくくりとなるこの季節に
フランジパニで個展が開催されます。
天草といえば、日本一の陶石の産出量を誇る“焼き物の郷”で、
山の口焼(やまのくちやき)は、天草を中心に作られている
天草陶磁器のひとつ。
辻口さんはそこで、自身の作品を置くギャラリーと、
その器を使いランチを提供する『山の口食堂』を
奥様と共に営まれています。
料理とうつわ。
それらの幸せなハーモニーを体験できると評判の『山の口焼食堂』。
その感覚を、家庭の食卓にも持ち込んで欲しいというのが
フランジパニの店主・地蔵さんの願いでもあります。
「たとえば、辻口さんの人気アイテムのひとつ『粉引マット釉 菊文皿』。
花のデザインで削られたお皿は中心に丸い面が残っています。
ちょこっと盛り付けても、たっぷり盛り付けても様になるのが嬉しい手助け。
お料理の質を上げてくれるな~っと思う瞬間です。
その他にも、細工の表情が素敵な鉢など、
料理の盛り付け具合によって見え隠れする表情が楽しいです。
うつわを見ながら料理を思う。
コトコト、グツグツ・・・
鍋から聞こえる音と一緒に
辻口さんのうつわを眺めながら盛り付けを楽しんでもらえたらと思います」
と、地蔵さん。
暖かい部屋で食卓を囲むことが増えるこの季節、
お気に入りのうつわがあれば、幸せ度がますます上がりそうですね。
作品はどんどん届いているようなので、
最新情報はフランジパニのオーナー日記をご覧ください。
◎うつわ屋フラパニ オーナー日記はこちら →☆
↓フランジパニさんの「オーナー日記より」。続々届いている個展用作品の一部を紹介
粉引マット釉 菊文4寸、5.5寸、8寸皿
緑飴釉 輪花コンポート、緑飴釉 8寸リム皿
灰釉面取りカップ、灰釉粉引 しのぎポット
灰釉粉引 しのぎ6寸鉢、灰釉粉引ピッチャー2種
黒釉八角小鉢、灰釉鉄巻スープカップ
◎このイベントに関する公式サイトはこちら
◎フランジパニ →ショップ情報はこちら
■■ 辻口康夫 個展 2017 ■■
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