テーマは 本、カフェ、リノベーションetc.…
“ブックスキューブリック本”の出版記念トークイベント。



福岡の本好きなら知らない人はいないであろう
セレクト書店『ブックスキューブリック』。
そのキューブリックの店主・大井実さんの単著本
『ローカルブックストアである福岡ブックスキューブリック』がこのたび発売された。

本屋の開業からブックオカ、カフェ＆ギャラリー、パン屋まで…
大井さんの15年以上にわたる本屋稼業の体験と思いが、
余すことなく詰め込まれた渾身の一冊だ。

※本の詳細はコチラ→　☆


それを記念したトークイベントが開催される。

会場は、昨年、大牟田駅の近くの古いビルをリノベーションしてできた
『Taramu Books&Cafe』。

「高校の同級生、吉原住宅の吉原君との対談です。
　ブック＆カフェ＆リノベーションという最強の装置で街と繋がっていこうとしている場所で、
　今後のまちづくりの形のようなお話ができればと思っています。」

と大井さん。


『吉原住宅』の吉原勝巳氏といえば、
あの冷泉荘(2002)、山王マンション(2003)、新高砂マンション(2004)などを手掛ける、
福岡リノベーション界の先駆者的存在。

従来の本屋、不動産屋という枠を飛び出して、街を面白くしているおふたりの共演。
まさに聞きごたえたっぷりの対談となりそうですね。


◎ブックスキューブリック　 →☆

◎吉原住宅有限会社、株式会社スペースRデザイン
http://www.tenjinpark.com/
http://www.space-r.net/


【おまけの情報】
2月22日(水)には、大阪の『スタンダードブックストア』でも大井さんのトークイベントが開催されます。
詳細はコチラから　→☆





↑1月25日に発売された『ローカルブックストアである福岡ブックスキューブリック』。
大井さんの「これまで」と「これから」、書店、ブックオカ、カフェ&ギャラリー、
そして「まちづくり」について、が余すことなく語られている。





↑吉原勝巳さんの著書。
『エンジョイ、レトロビル！未来のビンテージビルを創る』