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7/14(木)
漢方講座と薬膳料理教室 『薬膳料理教室 茶茶』vol.7
夏の臓器「心」の働きと夏の食養生。
漢方講座&家庭でもできる薬膳料理
お茶菓子+手しごと『和草(にこぐさ)』で行なわれている
「漢方講座と薬膳料理」。
粕屋郡新宮町で『薬膳教室 茶々』を開いている
大堀 益子さんを講師に迎えて、漢方の基礎理論と
家庭でも出来る薬膳料理を学びます。
今回のテーマは、夏の臓器「心」の働きと夏の食養生。
以下、大堀先生からのメッセージをいただきました。
「夏は“心”の季節で、“心臓”の機能が盛んになります。
“心”は人体の生命活動の重要な部分であり、五臓の中で首席に位するほど重要な器官。
東洋医学では、心は精神活動を統括する神志がやどる臓であり、
五臓六腑を統括しているとされるため、“君主の官”とも呼ばれます。
“君主の官”とは最高指導者のような意味です。
日本の夏は高温多湿で汗をかきやすく、“心臓”の働きが活発になります。
心拍数も高く負担も大きくなる為、夏は“心臓”を養う必要があります。
精神を安定させ心を養生するのも、この時季には必要です。
また、夏は冷たい物が食べたくなりますよね。
でもとり過ぎると脾胃を傷つけ、からだを冷やしてしまいます。
“心”を労わり、暑い夏を元気に乗り越えるための
セルフメディケーションを一緒に勉強しませんか。
みなさまのご参加をお待ちしております」。
さらに当日は『アフリカンマルシェ』も登場!
夏のカゴや帽子、カラフルなバッグなど、
マダガスカルで仕入れてきたものが並ぶそうなのでこちらの方もお楽しみに。
■■漢方講座と薬膳料理教室 『薬膳料理教室 茶茶』vol.7 ■■ |