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「若波」の名前の由来である筑後川。そこにかかる昇開橋は大川のシンボル。かつてはここをSLが走り、大きな船が通るときには橋が上に上がっていた。旬酒日本酒若わか波な純米吟醸み今回の推薦者轟木渡さん[とどろき....

「若波」の名前の由来である筑後川。そこにかかる昇開橋は大川のシンボル。かつてはここをSLが走り、大きな船が通るときには橋が上に上がっていた。旬酒日本酒若わか波な純米吟醸み今回の推薦者轟木渡さん[とどろき酒店]酒の味には作り手の人柄が出るものですが、『若波』もその通り、香りや味が優しいお酒ですね。日常の食事や懐石料理などの和食にぴったりだと思います。これからもまだまだ進化しそうな注目のお酒です。720ml 1496円若波酒造(大川市)商品詳細はこちらの押し波、余韻の引き波」をコンセプ理を支える酒造りを進めている。「味り、酒としての主張をしすぎない、料現在、若波酒造では銘柄数を絞くりに集中できるようになった。を見てくれるようになると、より酒づす」と友香さん。後に弟さんが経営面化に魅了され、残したいと思ったんでめた。「酒づくりとそれにまつわる文が、酒づくりの世界に入ることを決心惹かれた。お父さんは回復していたれる静謐な空気と蔵人たちの活気に酒づくりが始まると、神事が行なわ蔵は静かなものだったが、秋になって家に戻った。春で酒づくりの終わった蔵を手伝ってほしいということで、実るお父さんが体調を崩し、1年だけを続けていた。そんな頃、三代目であく京都の大学を卒業し、着物の勉強後も特に家業について考えることなは蔵に立ち入ったこともないし、その彼女の名は今村友ゆか香さん。幼い頃蔵の運営に反映されているのだ。い。女性ならではの感性が酒づくりやなら話題にはなっても注目はされなだ。もちろん、女性が杜氏になるだけ杜氏になり、注目を集めている酒蔵『若波酒造』。近年、三代目の次女が木工の盛んな街・大川にある酒蔵36